2006・7・25付 小林香織、笹路正徳、村上ポンタ秀一、天野清継、日野賢二 in STB | KONCHAN音楽プロデューサ-のよもやま話

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もうかなり日が経っています。6月28日、STB139で小林香織さんの「Fine」発売記念ライブがありました。メンバ-は小林香織(As)、笹路正徳(key)、村上ポンタ秀一(ds)、天野清継(g)、日野賢二(Bs)という超豪華な顔ぶれ。夏の始まりにふさわしい爽やか且つ賑やかなライブになりました。


のっけから趣向を凝らした演出。皆さんの小気味いいリズムに乗って客席後方から小林香織さんが現れました。夏らしいノ-スリ-ブの衣装。お客さんと顔を合わせ、サックスで語りかけます。1曲目は「ソ-ラ-」でした。「ラブリ-ブロッサム」、「バ-ドアイランド」と続きます。明るい音色でスピ-ディ-な展開、フュ-ジョン系の音楽で小林さんの特徴がよく表れています。


4曲目は「ドライビング」、あんまりうまくいっていない恋人同士をイメ-ジして創られた曲との事。バックのスクリ-ンに車の写真家である”パパ”が撮ったという写真が写されました。
「なかなかいい写真でしょう」と娘バカな言葉。心地よくスム-ズに音が流れました。
「グレイス」という曲は亡き祖母のために書いた曲、片身の指輪をつけて、メロ-にそして思いのこもった演奏を聴かせてくれました。


前半最後の曲ではベ-スとドラムスの掛け合い、リズミカルなサックスはメリハリよく最高潮に盛り上がって終わりました。村上ポンタ秀一さんのドラムスは技術的な要素だけでなく、エンタテイメントとしてショ-マンシップを発揮します。日野さんのベ-スも押し出しが強くこのドラムスによく乗っかっています。小林さんのサックスはスタンダ-ドも素晴らしいのですが、このような曲で若々しくはじけていました。


休憩のちアルバム「Fine」に入っている「キラキラ」から始まりました。
このアルバムのトップをきる曲で最近ではつも小林さんのライブで聴かれます。
その名の通りきらきらと輝きをもった印象深い曲です。
それから、スロ-な曲へとステ-ジは進みました。ここでも小林さんの展開力は発揮され、次第に盛り上がり頂上を極める姿ははなかなか感動的です。


ステ-ジはラストへと次第にアップテンポになって行きます。
この日はDVDの収録があり、かなり気合いが入っていたか?
STBならではの雰囲気、皆さんも大いに楽しみ、リアクションをしていました。
それから小林さんは先日プロモ-ションで台湾と韓国に行ってきた。
何の話をするかと思いきや「焼肉が美味しかった」などと食べ物の話でした。


そして、アンコ-ルではベ-スのソロから始まり、ギタ-のような音色でベ-スを方の後ろに回してアクロバット奏法などを披露。「サンシャイン」、バラ-ド調の「ソ-ラ-」などを演奏しました。
今回のアルバムは笹路正徳さんのプロデュ-ス。フュ-ジョン系の音楽ではその力が存分に発揮されます。天野清継さんもフュ-ジョン系のギタ-リストとしてはトップア-ティスト、よくこれだけの人を集めたと思えるほどレベルの高い演奏に小林さんもパワ-をもらい、紅一点しっかり操縦桿を握って、アクセル全快の素晴らしい演奏でした。 
 

LIVE at STB139/小林香織
¥4,725