ジャズピアニストの秋吉敏子さんが7日、米・国立芸術基金(NEA)ジャズマスターズ賞を受賞したことを明らかにした。日本人では初めて。生き生きとした音色と国際的影響力によって、現代の聴衆のためにビッグバンドの伝統を再構築させたことが受賞理由という。秋吉さんは会見し「日本文化をジャズに注入してジャズの歴史を豊かにするよう努力してきた。受賞は非常にうれしい」。
秋吉さんは26歳で渡米、ピアニスト、作曲家として活躍しビッグバンドを結成。1999年には日本人として初めて「国際ジャズ名声の殿堂」入りを果たした。同賞はこれまでに、サックス奏者のソニー・ロリンズさんやトランペッターの故マイルス・デイビスさんらが受賞している。