宇崎竜童、阿木燿子夫妻のお店「November11 | KONCHAN音楽プロデューサ-のよもやま話

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以前、宇崎さんとこれまた、ロック界の大御所、桑名正博さんのライブを赤坂のライブハウスで見た事があります。バイオリンの平松加奈と桑名さんのデュオライブのしょっぱなに宇崎さんがギター片手に登場。さっそうと現れて、さっそうと去っていきました。

実はこのお店、宇崎竜童さんと彼の奥様である阿木燿子さんが営む「November11」というライブハウスです。私は時々スパニッシュコネクションやフラメンコなどスパニッシュの演奏をここに聴きに行きますが、それもそのはず、阿木さんは日本の作詞家として名高いだけでなく、フラメンンコにも造詣が深く、日本にフラメンコを持ち込んだ第一人者でもあるのです。 

二人は大学の同期で音楽サークルの同窓。永年のおしどり夫婦で知られる。また阿木さんは大の酒好きなのに対して、宇崎さんは一滴も酒を飲まないとのこと。どうして似てもにつかぬ?お二人が結婚なされたのか? 宇崎さんは派手な生活をしてもおかしくないとお思いの方。それは大間違いです。以前、テレビ番組で宇崎さんも照れてお話しする姿から、一途で正直、純粋な方のようなのです。ちなみに宇崎さんは私の大学の先輩でもあります。

宇崎さんが率いるダウン・タウン・ブギウギ・バンドに書いた『港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ』は、1975年の大ヒット曲になり、その後、多くは宇崎さんが作曲し阿木さんが作詞するというコンビで、多数のヒット曲を世に出す。特に山口百恵の全盛期から引退までのヒット曲の多くは、お二人のコンビによるものです。

最近の宇崎さんは白髪交じりの桑名さんもそうであるように年輪を重ねた、時に情緒的な演奏を見せてくれるようです。これもおっとりとした、しかし、知性を併せ持った美貌の持ち主、阿木さんの影響大かもしれませんね。November11はそんなお二人の愛情のこもった空気を感じさせる、こじんまりとした、決して目立たないが、赤坂によく似合う素敵なお店です。