後藤真希が9日、韓国デビューを飾り、ソウル市内のナルアートセンターで記者会見と初のファンミーティングを行った。「ハロー!プロジェクト」メンバーの韓国進出は初めて。昨年末に日本で発売したアルバム「後藤真希 プレミアムベスト〈1〉」をこの日、現地でリリース。後藤は「日本と韓国の仕事をうまく両立したい」と意気込んだ。
「ゴッチン!! ゴッチン!!」韓国ファンの絶叫が、会場に響いた。後藤は赤のミニスカ衣装で登場。1200人を前に、韓国語の「スッピンと涙」を初披露し、日本語では「ガラスのパンプス」「抱いてよ!PLEASE GO ON」を熱唱。客席の半分は意外にも若い女性ファンが占めており、「男の人が多い日本とは全然違ってビックリ。同性に好かれるのは心強いです」と満面の笑顔を見せた。
ハロプロメンバーとして初の韓国上陸。きっかけは、会員12万人を超える現地ファンクラブからの粘り強いラブコールだった。韓国ではネットを通じてハロプロの人気が広がり、2000年ごろから私設ファンクラブが誕生。昨年11月、釜山で行われた「アジア ソングフェスティバル」に後藤が出席した際、「ソウルに来てほしい」という内容の署名が約500人分も後藤のスタッフに届けられた。その熱意に感激した後藤が「韓国の皆さんに会いに行きたい」と自ら韓国進出を希望。ファンのためにヒット曲の「スッピン―」「抱いてよ―」を韓国語で再レコーディングし、韓国デビュー盤「プレミアムベスト」に収録した。9月9日はハロプロデビュ-の日「同じ日に韓国で再デビューできるのがうれしい。私をほとんど誰も知らない韓国で、どこまでやれるかチャレンジしたい」。