いつも気付きを有難うございます。感謝しています♪
今日は1994年作品
スティーブン・スピルバーグ監督の有名な作品。
私は今回が初めてのご縁で観る事ができました。
戦争の事、ユダヤ人大虐殺の内容です。
その戦争を利用して利益を得る実業化のシンドラーが成した事を表現しています。
戦争に関する事ですので、人それぞれ様々な立場や考え方での見解があると思います。
ですが今回はこの映画から読み取った事を、あくまで私事に置き換えて、今現時点で感じた事として書いておこうと思いました。
私が特に印象に残ったシーン、セリフは
最後にシンドラーが、自身の車を指し
「(1100人以上のユダヤ人の命を救ったのに)これであと10人救えたのに、しなかった」
自身の(金製の)バッジを指し「これであと2人救えたのにしなかった」
と泣き崩れる場面です。
この場面から、私は4つの事を感じました。
◆自分自身の命の重さの再認識
私自身、自己評価が低いというか、「『自分の命たるもの』を何ぞや!」と思っていた事か。
無理して健康を害して自分を犠牲にして。
与えられた命や身体を、もっと大切に!もっと尊く!というメッセージを感じました。
実際、人の役に立っていると感じる状況であれば、自分が可愛くて仕方ない(笑)時もありますが
一見ネガティブや状況やそのような要素を自分自身の中で見つけた時に思う自己嫌悪たるや!
陰と陽どちらも含めて自分自身をしっかり愛する事を改めて気付かされた気分です。
2つ目は
◆与える事の尊さ
シンドラーは、生涯使いきれないほどの財を手にしますが、最終的に1人でも多くの命を守るために、財を投げうって人命を守ります。
自らの危険をも迫る中、財を手放し人命を守る行為は、口では言い表せない程の勇気と覚悟が必要だったと思います。
私に置き換えますと、『財産(執着)を手放す、与える事の尊さ・勇気を持つ』というは、大きな課題です。
自然と与える事ができる人をうらやましく思っており、またそういう人なりたいと思っています。与える事の尊さを再認識したいところです。
3つ目は
◆正義の不確実さ
ドイツ軍は自らを正義として戦い、差別的行為を行いますが、敗戦と同時にその正義が悪に変わります。ドイツ人のシンドラーも戦争を道具にして使いきれぬ程の財力を稼いでいたわけですから、敗者として理屈上では悪となります。※最終的にそれよりはるかに尊いもの(命を守って下さったという多くのユダヤ人からの感謝)を得ますが。
とはいえ、正義と悪が逆転するという事は、今私自身が信じているものも正義とは言えなくなる時が来るかも知れないんですよね。正直不確実なんだと思います。だからこそ何かに執着するよりは、自分の心身を大切にしたうえで前述のように「与える事って尊い行為」だと感じました。
最後4つ目は
◆完璧を求める苦しさ
シンドラーの言葉「できたのにもっと救えた命を救えなかった」中には、計り知れぬ命の尊さを感じますが、反対にシンドラー自身は苦しむ事になると思います。
完璧を追い求めたところで完璧にはたどり着けない。『今までよくここまでやった』と自分を褒める事もとても大切な行為だと感じました。あの時代に1100人以上の命を救った事でも言葉では言い表せない尊い事と思います。ですがたとえ善き行いとしても、無理し過ぎず自身を愛する、認める事の大切さを、今の私の中では感じられた事でした。
人として目を背けたくなる歴史を描写した映画を、今この時に出会い、観る事ができました。
このような自分勝手な解釈をできる程、今私がおかれている状況は、まだまだ安全であり、ブログを書ける環境は、かけがえのない程有難いなと再認識しました。
今日も有難うございます♪
