10月20日(水)に放送されたTOKYO FM「Blue Ocean」で小室さんが話していた内容が掲載されています。一部引用して書き出しておきます。




TOKYO FMでは、「音楽を言葉で感じよう」をテーマに、秋の音楽キャンペーン『素晴らしき歌詞の世界』を10月18日(月)から10月24日(日)まで実施した。

『Blue Ocean』10月20日(水)放送分には、先月末にglobe15周年記念ベストアルバム『15YEARS -BEST HIT SELECTION-』をリリースしたばかりの小室哲哉が出演した。

TOKYO FM 『Blue Ocean』パーソナリティ望月理恵が、番組特別企画『声に出して読みたいJ-POP』の趣旨通り、小室哲哉氏の作詞家としての考え方にスポットを当て、小室の歌詞への思い入れ、制作秘話に迫った。

<以下、番組収録内容>
数多くのヒット曲の作曲のみならず、作詞も担当する小室、最初に作曲した曲はTMネットワークのデビュー曲であったという。「その曲は実は自分が作詞する予定はなかった・・」と、デビュー曲の作詞秘話からスタート。 望月理恵の「歌詞はどうやって書くんですか?」との質問に「実は筆ペンで、コピー用紙の裏などに書いています。ボールペンだと意外にサラサラかけないし・・。PCで書くことはほぼなくて、手書きだと、強弱や思いがうまく入れられる。その紙のまま制作チームに渡したり・・」と自身の作詞裏話を披露。

「サビが浮かばないときは、英語で作詞をしたり・・。覚えやすいメロディーは英語の方がのりやすいし、1つ音符に1つの単語も入るしね・・。」「J-POP(ポップス)はPopularじゃなきゃいけない!カタカナ英語も使ったりしますし・・」

自身の作詞の特徴を、「口語を良く使う。"ねぇ"とか・・・。それは僕の切り札ですね。とにかく耳に引っかかるものを・・・と常に考えています」と述べた。

自身の作詞へのこだわりについて問われると、「普遍的かつ時代にあった言葉を使うこと・・。例えば、"ダイヤル"とか "ポケベル"とかいう言葉は、敢えて使わないようにしている。もしかしたら将来かわるかもしれないし・・。」と、いつの時代にも楽曲が愛されるようなプロとしての工夫も語った。

タイトルと楽曲の歌詞の関係については、「曲の中の言葉をタイトルにしないこともあるし・・。globeの曲にしても、MARCやKEIKOが作詞しても、タイトルは自分が決めますね・・」とコメント。

最後に、先月9月29日リリースしたばかりglobe15周年記念ベストアルバム『15YEARS -BEST HIT SELECTION-』について、「未発表の曲も、以前の曲も、改めて聴いて、その時代を思い出して欲しい。」『シティーハンター』で知られる漫画家・北条司氏が手がけたアルバムジャケットについても、「ちょっとカッコよすぎかな・・(笑)」とはにかんでいた。

上記コメント以外にも、小室氏の作詞への思い入れが伝わる話が盛りだくさんで、自身も「ラジオで、こんなに歌詞のことについて語ったことはないですね。」と述べていた。



収録当日の写真などはこちら

小室哲哉、J-POPの歌詞の世界、制作秘話を語る! (2010/10/19 excite music)
http://www.excite.co.jp/music/news/detail/E1287471482393.html