増税の議論 | 今今と今という間に今ぞ無く 今という間に今ぞ過ぎ行く by道歌

増税の議論

また書き出す!とか宣言しときながら全然更新できてませんね・・・


実は今期末テストと実験レポートと公務員試験勉強と政策提言の準備


というめちゃくちゃな状況にいるのです・・・・


今も明日提出する2つのレポートの仕上げをやりつつテスト勉強したり


パワポ見直したりしてます(^^;;アセアセ


巷では就活も大いに盛り上がってるようですしヤバいっす


そんなこんなですが、最近ちょっと気になるのが増税の議論です


実際問題これから先増税しないで財政再建はありえないところまで


きてしまっているのは事実でしょうが、どのタイミングでどのように


行うのかということには議論の余地がありそうです


自分はつい去年の夏くらいまでは低所得者の税負担率が重くなる逆進性の


高い消費税よりも所得税の最高税率を上げて高所得者の増税を


すべきだと考えていたのですが、現実的にそれは難しいようです


なぜかというと、現在のように金融インフラが整い海外に資産を


移転することの出来る状況では高所得層はある程度税率が高くなると


租税回避行動に出る事が予想されるからです


ある国でだけ所得税や法人税が高いと資本流出が進んでしまうのです


そのためOECD各国はある意味税率カルテルを組んでいるといえる状況で


どこかが抜け駆けして税率を低くし、資本を呼び込まないよう相互監視しているのです


逆にいうと税率が高くなると他の国へ資本が流出してしまうので


税率硬直状態であると言えます


そうなると広く薄く課税することの出来る消費税増税が現実味を帯びてきます


消費税は課税ベースが広い上、税収が景気に左右されにくいのが特徴なので


政府としては非常に使い勝手が良い税なのです


しかも日本の消費税はヨーロッパ大陸諸国と比べても低い水準にあり


数字的には更なる高率化をする余地があります


ただし、二桁税率になる場合は逆進性が顕在化してくるので


ぜいたく品の税率を上げ、生活必需品の税率を下げるといった


制度設計が必要になるとはいわれてます


以上のようにおそらく今度の増税は消費税が対象となることは


間違い無いと思いますが、ただでさえ所得格差が広がっていると言われる


現代ですので今までにない新しい税制を構築していく努力も


していかなければなりませんね


自分としては無駄を省く努力と平行してもっともっと政府の議論している


税制のあり方について周知していってほしいと思います


調べてみると我々一般国民が思いつく現状解決策はすでに政府で


審議されている事がほとんどです


審議した上でどういう理由があってどのような結論が出たのかということを


子供でも理解出来るような形で知らせていかなければ不信感を


ぬぐうことは不可能でしょう


税の使い方の無駄を省けという議論はもっともな議論ですが


どこからどれくらい省けという議論にはならないのが今の日本です


それはどこにどれだけの無駄があるかを誰も把握できていないからです


そんな状況を続けていていいはずはありませんね


議論するのは良いがわかりやすく情報を発信していくことも大事です


そろそろレポートが呼んでるので現実に帰りたいと思います・・・・