郵政否決、解散~歴史に残るかも知れない大きな決断~
日本政治にとって今日は本当に重要な分かれ目になったと思います
参院本会議での郵政民営化否決はその事実以上に大きな波紋を
広げることになりました
今日予備校で本会議を見ていることができなかったのが非常に残念です
自分は郵政民営化はすべきだと思っています
公社がこれだけの巨額の資金を民間から吸い上げているのは異常事態です
その上そこから政府へと資金が垂れ流されている常況は行政改革を進める上で
成否を分かつくらいの大きな欠陥構造であると言わざるを得ません
しかし、今回の郵政法案攻防では否決そのものよりもその経緯に
重要な意味があると思います
まず、政党政治の弊害が明るみに出たこと、そして国会議員はすでに支持基盤の
利益を運ぶ働きアリに過ぎない存在へと成り下がっていること
これだけでも非常に衝撃的な大問題ですが、総理大臣の解散権が
事実上無制限に使われという事実も憲法解釈的には大事な論点です
こういった現代政治の重要な論点が洗い出された国会になったことは
図らずともこれからの歴史に残っていくことになると思います
また、総選挙の結果で民主党が勝つことになればそれこそ本当に
二大政等時代の幕開けになるでしょう
永田町からワイドショウまで日本全国に大きな旋風を巻き起こした今国会の
嵐は閉会をもってしてもまだまだ吹きやみそうにありません
これから一ヶ月間はこれからの日本政治のあり方が決まると言っても
過言ではない非常に重要な期間となります
よく良く選挙の動きに注意して政治のあるべき姿を築き上げていかなければいけませんね