日韓の歴史共同研究
日韓の歴史共同研究の第一期が終了して報告書が
公開されているようです
リンク先
見たところ、韓国側の人の文書はまだ翻訳されていないようです
この歴史研究自体はとても大事なものだと思いますが
報告の仕方があまり良くないように思えます
まず、この報告では見られる人に限りがある上に
各人の報告書が一堂に並べられているだけで重要な部分の
総括等がまったく載っていません・・・・
日本語のものをちょっと読んでみても完全な研究報告書で
この研究によって日韓の関係がどう改善されるのか?または
お互いにどこの認識を改めるべきなのか?ということはかなりの分量の
論文を読まなければ伝わってきません
はっきりいってアカデミックな研究にとどまっていて国民に
還元されそうにもありません
外務省のHPには
「両国研究者の間では、研究環境の違いによる立場の違いは当然にありましたが、
学術的研究や議論を積み重ねることによって、両国の研究者がお互いの
考え方について理解を深め、研究者間で学問共同体を形成する第一歩となった
ことは有意義であったと考えています。 」
と書いてありますが、研究者間で理解しあったものが国民同士の理解へと
還元されなければ意味がありません
そういった意味で、今回の研究成果について広く概要を公表し
お互いの認識のずれや合意点などを知らせてほしいですね
さらに研究に関して言うならば、日韓の歴史共同研究であっても
第三国的な立場の国の研究者も加えたほうが良いと思いました
外から見た客観的な歴史観も時には必要でしょう
この研究が単なるスローガンに終わらず、広く両国の関係改善に
役立てられることが必要不可欠ですね
今後も続けられるようなので、更なるわかりやすさを求めたいですね