教授の質
最近、同じ大学の周りの学科とか友達の話を聞いていると
うちの学科はレポートは地獄のようだけれど教授たちの教育に対する
熱意があって恵まれているのかもしれないと思うようになりました
かなり長い間授業受け持ってる教授が多いので教え方とかもだいぶ洗練されてます
(一部除く)
そのおかげでかなりのペースで進みますが、授業自体は受けていて楽しいです
特に、化学の場合有機化学、無機化学、物理化学、分析化学の柱がどれも
関連して動いているので、3年生になって体系的に把握できるようになったのが大きいです
今年に入ってから余計に面白さがわかるようになってきたという感じですね
今までは反応や構造の暗記的側面が強かったのが、現象の本質に迫る
内容が増えてきたので理解するのに一苦労と言う感じですが、今日話していて友達も
同じように楽しくなってきてると言っていたのでちょっとびっくりしました
実は、みんな今は楽しさがわかってきている時期なのかもしれません
とはいえ、自分はと言うともうあと二年足らずで学科を
離れる(予定)のでちょっと寂しい感じもします
だからこそ前進たる撤退と胸張って言えるように修められる学問はきっちり
自分のものにしていきたいですね