憲法改正
最近憲法改正の議論が盛んになってきています
今回は「九条」問題について語ってみたいと思います
以下はすごく個人的な見解ですので一般的な意見とは多少異なるかもしれません
最近よく言われる日本国憲法は時代遅れであるという話・・・
これに対して自分は疑問を感じます
というのも日本国憲法が制定された当時、軍隊を持たない国などあり得ませんでした
当時は国際情勢も今ほど安定していませんでしたし、文字通り日本は丸裸状態だったのです
そのような常況の中でなぜ戦力不保持を唱ったのか?それは、未来に向け平和な世界を
望む心からだったはずです(GHQの思惑という観点もありますが・・・これは後述)
さらに言いますと、はじめから戦力不保持など普通ではなかったのです!
つまり、何が言いたいかと言いますと日本国憲法は時代遅れではなく時代を
先取りしすぎているのです
制定当時から今まで戦力不保持が時代に合っていたことなどありません
しかし、日本人は未来の平和を見越して戦力不保持という非常に未来志向な憲法を維持してきたのです
なるほどはじめはGHQの思惑であったかもしれません
しかし、半世紀以上もの間日本人はこれを自らの意志で維持してきたのです
これは誇るべきことではないでしょうか?
時代遅れな憲法だから九条はいかがなものか?という議論は今まで世界の
最先端のさらに先を行っていた憲法に時代を逆行させる議論であるといわざるを得ません
自分が考えるに、日本がすべきなのはむしろ日本国憲法九条がが堂々と「光り輝く」
そんな世界を作り上げるための努力ではないでしょうか?
時代遅れな軍隊保持の考えにレベルを合わせてやることなどありません
こう書くと、今は日本近海に脅威が満ちているため軍隊保持は仕方ないのではないか?
といわれるでしょうが日本が自衛軍保持を明言することはさらにその緊張を高めることは明らかです
自分も今の近海情勢には非常に脅威を感じていますが、自衛軍保持(脅威には脅威を)
という対抗手段では安心を得ることはできないと思います
理想論かもしれませんが自分はこう考えています
現実を直視しろとか攻められたらどうするのか?アメリカの核の傘については?
こういろいろ問いただされるとまだ結論は出ていないのですが
これからの世界のスタンダードが「平和」「すべての戦力の否定」になるべきなのは皆の願いでしょう
そうであるならば、これを一足早く宣言しているすばらしい憲法を、さらには今までの
理想に対する日本人の魂を放棄するのは悲しいことです
こんな憲法九条のとらえ方はどうでしょう?異論は多々あると思いますが
是非いろいろな方の意見を聞いてみたいです