ブランディングはと聞くと「CIかロゴをデザインしているのですか?」と聞かれることがありますが、ブランディングは『経営課題を解決する戦略』そのものだと言っても過言ではありません。もちろん、必要に応じて最終的にロゴやWebサイトのクリエーティブ施策を担うことはありますが、それはあくまで最終的なプロセスの一環。ブランディングの本来の目的は、現状における経営課題を認識し、強みや弱み、独自性などあらゆる要素を棚卸して分析し、企業や商品、サービスの『ブランド価値』を見い出し、『目指す姿』に向かって具体的に「何をすればよいのか」解決策をご提案することにあります。例えば、その課題が『人材難』や『従業員の士気の低下』であったら、インナーブランディングを重点的に行うことによって経営課題を解決。『認知度が低い』ことに悩んでいらっしゃるようならアウターブランディングに厚みを持たせて解決策をご提案をさせて頂きます(もちろん、どちらも大切なのでどこに重点を置くか、なのですが)。また、ご自分の企業の健全性を診断する『健康診断』のような意味でも、ブランディング分析は機能するので、ときどきはお受けいただくことをお勧めします。



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