独立して「ブランディングコンサルタント」と名乗ることを決めたとき、

この「コンサルタント」という肩書はアヤシイと思われがちなのでは…と

一瞬迷った。

 

そして、同時になぜ「コンサルタント」はそんな印象があるのだろう?と

考えてみたのだが、きっと以下のようなことが起因しているのではないかと思う。

 

●抽象的な概念ばかり言って、具体策を言わない

(しかも、なんだかよくわからないカタカナ言葉で…)えー

 

●ブランディングをすれば、明日から売り上げが上がりますよ、などと無責任なことを言う

(急に売り上げが上がるブランディングなんて、ない。そんな都合のいいものがあったら世界中の人が既にやっている。ある、などどという人はほぼ100%嘘です…)ガーン

 

●抽象的な割には、やたらと料金が高い。

(上記の2つを立て板に水のごとくまくしたてた後、契約には月額ウン十万必要などという…)えーん

 

私は、少なくてもそんなコンサルタントではないので、

そんな「お為ごかし」(←もう、死語なのかな~「相手のためにするように見せかけて、その実は自分の利益をはかること」なのよネガティブ)は、絶対にしない。

 

分析や助言だけではなくて、できるだけ「具体策」をご提案して、

「効果が出てくるまではある程度時間がかかります」と正直に言う。

 

また、ブランディングコンサルタントという仕事における技術的な問題として、

「ブランディングの概念」や「手法」は本でマニュアルを覚えれば誰でも「説明」はできるのだけど、それだけでは「ブランディング価値を見い出し、戦略に基づいた具体策を提案」を提案することは残念ながらできない

 

なぜかというと少なくても、広告業界である程度長く、クリエーティブ施策をつくったり、マーケティングをした経験がないとその「具体策」は提案できないからなのですよ左矢印上差しここ大事びっくりマーク※チェックするコツはプロフィールを見ること飛び出すハート

 

まあ、真っ当な人から見れば当たり前のことなのだが、

ブランディングコンサルタントと名乗るからには、誠実にお客様に寄り添って、

具体的に明日から何をすればいいのか。

何をどうすればブランド価値を高められるのか…を

伴走する人でなければ、

本当のブランディングコンサルタントとは言えない、と私は思う飛び出すハート

 

それはね、もう愛なんだよ、愛飛び出すハート