最近、よく耳にするウェルビーイング。
「ウェルビーイング」(well-being)とは、「肉体的、精神的、社会的すべての要素で満たされた、持続的な幸福な状態」を指すが、それは企業や商品、サービスのブランディングにも当てはまる。

なぜなら、ブランディングは短期的な売り上げ至上主義ではなく、中長期的に持続する幸せな状態🟰ブランド価値を見い出して、ブランドに対する共感や信頼などを通じて顧客にとっての価値を高めていくことだからだ。

特に中小企業にとって、この考え方が会社の今後に大きな影響を与える。

ともすれば、中小企業は短期的な売り上げに目が行きがちだが、少しずつブランド価値を高め、会社の「ファン」を増やしていくことで、お客様の満足感も高まり、従業員もモチベーションが高まって、好循環が生まれ、その結果、持続的な幸せが得られるのだ。

まさに、ブランディングはウェルビーイング。いま始めない理由はない。