自己肯定感が低い、日本の子供たち。
いじめ問題やSNSで「いいね!」がほしいあまりに犯罪に巻き込まれる背景には
そうした「自己肯定感の低さ」が、背景にあると言われている。
内閣府の調べによると…
『日本の若者は諸外国と比べて,自己を肯定的に捉えている者の割合が低く,自分に誇りを持っている者の割合も低い。日本の若者のうち,自分自身に満足している者の割合は5割弱,自分には長所があると思っている者の割合は7割弱で,いずれも諸外国と比べて日本が最も低い』
…そうだ。
ううむ、根が深いね…
その原因にはいくつかあって、ひとつは日本独特の謙遜を美徳とする
カルチャーが関係しているのかもしれない。
普段から誉め言葉をあまりに口にしないし、
たとえ人から褒められても「いえいえ、ウチの息子は全然ダメで…」と謙遜し、
素直に「ありがとうございます」とはなかなか言わないからね~
また、真面目で従順で平均的な子供が好まれる教育環境も関係があるのかな~?
親が厳しすぎても甘すぎても『なんだか親になかなか認められない感』が
自己肯定感を低くしているのかも…?
いずれにしても諸外国に比べて、極端に低いのは、日本人ならではの要因があるのではないかと私は推測している。
そして、そうした自己肯定感の低さが
ブランディングにも影響していると
私は思うのよ
要するに、自社の独自性や強みといったブランド価値をなかなか見つけることができない企業が多いのは、日本人の自己肯定感の低さが原因のひとつだと思う
でもね。対策はある!
会社全体の自己肯定感を高めていけば、
経営者と従業員の自己肯定感を高まるのよ
私のブランディングコンサルティングは
『弱みも、ピンチも、もちろんチャンスもすべて強みに変える』から大丈夫
自己肯定感が爆上がりすれば、
売り上げも評判も爆上がりしていきますよ!
なんだか強みが見つからない、独自性って何???
他社との違いをあまり見つけられない…という経営者の皆様、お声がけくださいませ