とある方からのご指摘で気が付いた。

 

「ブランディングディレクターとかクリエーティブディレクターって、何をする人なの?黒須さんは何をする人なの?」

 

そうですよね。こんなカタカナの肩書、漠然としていてわかりにくいですよね。

しかも、「ブランディング」っていう概念がそんなにまだ一般的ではないので、より一層わかりにくいのかも。

 

飛び出すハート

 

自分の役目を改めて書き出してみました。

 

ブランディングディレクターは、パーソナルブランディングを構築するための各種分析(主に競合分析、自社分析、顧客分析)などをもとに企業及び商品、サービスの「核となる価値」を導き出し、ブランドの「コンセプト」(「基本となるべき概念・思想・テーマ・観点・方向性」ですね)を創ります。

 

その「コンセプト」をもとに、デザイナー、カメラマン、コピーライターなど各専門家に指示し、全体を「ディレクション」。上がってきた制作物(商品パッケージやブランドロゴ、写真など)をチェックして納品します。

 

だから、例えて言えば「ブランディングディレクター」(肩書はクリエーティブディレクターやブランディングコンサルタントとかいろいろあります)とは、いわば「オーケストラの指揮者」や「映画監督」「サッカーの監督」のような立場。ブランディングの策定において、分析からコンセプト立案、制作物の監修や指導や演出を行う人なのです(各分野の専門職種の人々に対して「方向性」を示して、誰かが迷ったり失敗したりした際、正しい方向に進むように的確な指示を行って、制作の場において物事を円滑に進め、まとめるわけですね)

 

…これで、理解されるかな~???

 

理解されるといいな~キョロキョロ

 

でも、なんかまだ説明がカタいよね…ううむ大あくび

 

自分がこの業界にどっぷりハマって生きてきたので、結構、人に説明するのがムズカシイ…笑い泣き

でも、これからはちゃんと説明しないと、ねドキドキ