そのアルバムジャケット、封入されている2冊のブックレット、コンセプト、そしてもちろん楽曲とサウンド…そのどれをとっても打ち震えるほど素晴らしいアルバム。
しかも2枚組であるのにもかかわらず、最初から最後まで一気に聴けてしまう。
ロックンロールの2枚組アルバムはたくさんある。
ビートルズのホワイトアルバム、
ストーンズのメインストリートのならず者、
ピンクフロイドのザ・ウォール、
デレクアンドザドミノスのレイラ、
ボブディランのブロンドオンブロンド、
ジミヘンドリックスのエレクトリックレディランド、
ザ・フーのトミー、
ナインインチネイルズのザ・フラジャイル、
レッチリのスタジアムアーケイディアム、
あとはガンズアンドローゼスのユーズユアイリュージョンもある意味2枚組みたいなもんかね。
でも、ぼくの中ではどの2枚組のアルバムも比べるに値しないほど素晴らしいのが今回紹介しているスマパンのメランコリーだ。
はじめて聴いた時にビートルズのホワイトアルバムを超えてしまっていることに恐怖すら感じた。
アルバムを聴いてあんな気持ちになったことはその前にもその先にも一度もない。
一曲目のインストナンバーmellon collie and the infinite sadnessから2曲目のtonight,tonightで壮大にアルバムの幕開けを飾り、その後に続くjellybelly、zeroといった攻撃的なナンバー…
全部で28曲もあるのにどの曲も埋れない。
スマパンのベストアルバムを一枚聴くよりもメランコリーを聴いた方がいいよ。todayを聴きたいならシングルを買えばいい。
でも、逆にこのアルバムが衝撃的過ぎるあまりに他のアルバムがなかなか評価されていないことも事実なんだよねf^_^;
意外とぼくとしてはけっこう一部のスマパンファンからは酷評なこのずっと後のマシーナとかもいいと思うけどね。
ぼくはスマパンをはじめて聴いた時からずっとこのサウンドを目指していると思っている。
攻撃的だけど、美しい、そしてちょっとセクシーなんよ。なんか艶っぽい。
再結成してからのスマパンは正直チェックしてないんだけどf^_^;
でも、いつかスマパンも観に行ってみたいなー。
意外とジェームス・イハが好きだったりもするのです(^○^)
