雛人形職人五条若菜(ごじょうわかな)は
喜多川海夢(きたがわまりん)と出会って
コスプレ作りを手伝います。
若菜の気持ちが良く分かってしまう!
自分も学生の頃クラスの女子とは話す事が少なく
話すときはどぎまぎしてしまいます。
しかも相手はクラスの中心的存在で陽キャなギャル
一言返すだけでも精一杯
話した後に心臓がドキドキしているのも分かってしまう。
若菜は子供のころのトラウマで
雛人形が好きなのを周りに隠していて
職人になるために修行もしている為
クラスメイト達と話が出来ず何時も独りぼっち
この点は違いますよ
自分は友達はいましたし基本男子とは仲が良かったです多分…
一方海夢は自分の趣味「オタク」をオープンにしていて
それを友達に受け入れられています。
若菜はそれをとても羨ましいと思って
それと同時に自分の環境に不満を抱えています。
掃除当番を一人でやっていると海夢が来て掃除を始めます。
これは偏見かも知れませんがビックリしました
そしてその時に言われた
自分の気持ちは自分の為に言わなきゃダメだよ
の言葉が若菜の頭に残ります。
そのことを考えながら修行をしている
と家のミシンが壊れて学校で作業することになります
そして運命の出会い
学校のミシンで作業していると海夢が来て
コスプレ衣装を作るのを手伝うことになります。
海夢の不器用さが凄い!
自分も人のこと言えないのですが
若菜が思わず
「狙ってもここまで下手に出来ない」と言ってしまうほどです
そこから怒涛のオタク語り
一気に問題点を指摘して海夢を追い詰めます。
それでも海夢は胸を張ってコスプレに対する気持ちを伝えます。
そのうえで手伝って欲しい言われた若菜は
初めて自分の趣味を認めてくれた海夢のコスプレ作りを手伝うことにしました。
そのキャラの名前はなんと
「聖♡ヌルヌル女学園お嬢様は恥辱クラブハレンチミラクルライフ2」
というえげつないタイトルのエロゲーの黒江雫でした。