タカちゃんお遊戯の楽しさとお昼寝を覚える | 貴ちゃんの冒険記

貴ちゃんの冒険記

これまでの事を物語風にして面白おかしく書いて、これからの子達や同じ様な境遇で迷ってる人達の役に少しでも立てればいいなぁ』と思い“ブログ開設”してみました。

ぜひ読んで「感想/ご質問」などもらえると嬉しいです

保育園にも慣れ“友だち”や“先生”との距離もだんだん縮まって来た様に思えた頃

先生が『お部屋で遊ぶのもいいけど天気も良いからお外のお砂場に出て座ってなら遊べるから行こう』と言って来た、ボクは『砂場って汚れるんやんな、そんなの絶対イヤ』と“砂”を触った事もないので拒否をしたのだが、先生は砂場にレジャーシートを敷きボクを座らせた。そのとき本当に汚れるのが大っ嫌いだったので“半泣き”になった事を覚えている。だが嫌だったのは最初のうちだけで友だちと遊んでいると『砂場って悪くないな!』なんて徐々に思えて来る様になり“穴”を掘ってみたり“川”と称しそこに水を流したりと「外遊びが楽しい」と分かれば園内だけではなく外で遊ぶ回数も徐々にではあったが増えていった気がした()

でも、どうしても“砂で汚れる”と言うのは当時の自分の中では許し難いものがあった()

 

そんな楽しい“外遊び”を覚えたあとは「保育園名物」の「お昼寝」が待っていた。教室の一角に自分のスペース(段ボールで壁)を先生が作り他のお友だちより“少し早く長めのお昼寝タイム”がボクにはあった。その“段ボールスペース”には好きな塗り絵などを貼ってよかったのでちょっと嬉しくもあったのだが“友だち”と遊ぶ楽しさを覚えてしまったボクは毎日のこの時間が『楽しみ』の反面『もっと遊びたい』と言う思いでいた様な気がします。

この“少し早く長め”の訳は「他のお友だちより体力の減りが早いから」と言う事だったとのちに母から聞いた。

 

この後は夏の定番“プール”について書くので読んでみて下さいね()