「痛くしてほしい」と言われます | masamasaのブログ

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男性に多いのですが、リハビリの際に「痛くしてほしい。やった気がしない」と話される方が少なくありません。先日、OTから、痛くすべきかどうか質問されて、改めて考えさせられました。

「痛くしてほしいんだからそうしましょう」となるセラピストと、「痛くしたら組織損傷が生じるし、余計に身体が硬くなって治りが悪くなるのでやめましょう」となるセラピストと、どちらかかと思います。

私は後者なのですが、最近、どちらも正しくないような気がしてきました。

まず、なぜ「痛くしてほしい」のかを考えるべきでした。

深部感覚が鈍っているから、動かした感じが分からず、やった気がしない。だからより強い刺激がほしい。

だとすると、なぜ感覚が鈍っているのか。

神経系の問題の場合もあるかもしれないので、その場でできる神経検査はするべきです。神経系に問題がない場合、何が問題なのか。

意外と、身体の動かし方に問題がある方が多いです。いわゆるボディイメージができない。スタートとゴールの姿勢イメージはあっても、連続した姿勢変化のイメージができない。

なぜイメージできないのか。

関節機能障害?運動連鎖障害?不合理な体験様式?生き様?

考え方は色々で、アプローチ法もたくさんあります。問題が解決されれば何でもいいです。

ただ、「痛くしてほしい」に賛成か反対か、そこで結論を出してはいけない。

そう思います。