不審者/伊岡瞬


夫、息子、義母と4人で暮らす家族の家に

21年ぶりに会う夫の兄が転がり込んでくるという話

転がり込んでくるというか、

夫が自分の家なんだから泊まればいいと言うので泊まってくんだけど…


なんかもうこの状況だけで自分と重ねて辛すぎた

自分の家だから暮らせばいいって言われたら

こっちはなんも言えないもんね

自分の家だから来るのは自由

うわー

モヤモヤするそれだけで不快感MAX笑い泣き


そんな中読み進めていくので

モヤモヤイライラしながら読みました

夫の性格がまた楽観的すぎて

主人公の性格も自分寄りというか

子供を預けたくない心理分かりすぎる

何かあった時に怖いしそれをした自分を責めるもん


主人公目線で進むし

環境も似てるので主人公に寄り添う自分がいた

なので

圧倒的不審者の義理の兄に警戒心

それが思う壺なわけだけども


読むうちにあれ?もしかして?となってったけど

最後にどんでん返し

裏があーでこーでこう繋がって

そういうことだったのかー

でもなんだか腑に落ちない

スッキリしない

主人公の過去の家庭環境が最悪すぎて気分悪い


続きが気になりサクサクと読めたので

私にとっては読みやすくてよかった

でも読んだ後はなんだかモヤモヤしたまんま

風が吹かないとなぜ泣くのか分からなかった

読み込みが足りなかったんかなー