教誨/柚月裕子
割とすぐ読み終えた
自分の娘と近所の女の子、幼い子を2人なぜ殺めてしまったのか
何故こんな哀しい事件が起こってしまったのか
死刑は執行されてしまってるので
何もひっくり返らない
それなのに真実が知りたくて知りたくて
読み耽ってしまった
とにかく哀しい物語
虐待の連鎖、田舎の風習、親の過保護、幼少期から続く終わらないいじめ、逃れられない不運、精神疾患のつらさ、そして死刑執行のリアルさ恐怖さが伝わった
この田舎の閉じた世界は本当に人を追い詰めると思う
誰も責められないというか
何故こんなふうになってしまうんだろうと人間が怖い
全員が自分のことを考えていて自己中
でもそれも皆家庭を守るために仕方ないこと
最後は希望を持ちたかった
私が納得できる良い結果を望んでいたが打ち砕かれた
こんな哀しいことある?と思ったが
戻ってこられただけ良かったのかな
サラサラと読みやすくてよかった
すぐ読み終える本と時間がかかる本ってあるけど
なんでだろね
不思議
自分の好みとかかなぁ
