寒い日にはなぜか聴きたくなる・・・
ポップミュージック専門&研究家、大瀧詠一(1948-2013)の’81年リリースの圧倒的な名作アルバム ”A LONG VACATION”(ア・ロング・バケイション)から、セルフ・カヴァー名曲 "さらばシベリア鉄道"
厳密に言うとどうなのか知らないし意図も分からないが、雰囲気スコット・ウォーカー+ベンチャーズなスタイルへの落とし方がツボになるスルメ曲
"さらばシベリア鉄道" 大瀧詠一 with Lyrics 1981
from his 5th solo album ”A LONG VACATION”(LP 1981), ”A LONG VACATION”(CD Master Sound DM 1982), ”A LONG VACATION”(Remaster 1989), ”A LONG VACATION”(CD選書シリーズ 1991), ”A LONG VACATION(20th Anniversary Edition)”(Remaster 2001), ”A LONG VACATION(30th Edition)”(2CD Remaster 2011)*試聴 & alternated mix & short version on ナイアガラ・トライアングル&大瀧詠一's single "A面で恋をして⁄さらばシベリア鉄道"(1981) 予備音源
歌詞 歌詞・コード① 歌詞・コード②
パロディの奇才としての影響力も当然見逃せない。この曲は英俳優兼歌手のジョニー・レイトンの’61年リリースのNo.1ヒット曲 "Johnny Remember Me"(霧の中のジョニー)に刺激されて作ったそう(wiki参照)
"Johnny Remember Me"(霧の中のジョニー) John Leyton 1961
from his 4th single "Johnny Remember Me"(1961), hits compilation album ”The Best Of John Leyton”(LP Mono 1979), ”The Best Of...Plus”(CD 1987)*試聴, ”The EP Collection...Plus”(1994) & ”Remembering John Leyton - The Anthology”(2CD 2002)*試聴
歌詞 歌詞・コード
パロディ・ソング(作品)を楽しむには、ある種のマニアックさ及び指摘する側の批評眼自体に焦点を当ててしまう・晒してしまうという面があると思う。作品自体が幾ら雄弁に語るといったところで、パロディですよor影響を受けましたor引用ですよor拝借しましたorリスペクト込めてますよと人それぞれ照れもあるだろうし表現方法も違うだろう。ちょっとでも類似点があると受け取る側がパクリとしか認識出来ないのであれば、どんな優れた楽曲でも馬の耳に念仏になってしまい、決して響かない。それが気になって作品自体にちゃんと向かえないのでは、それは各自のキャパシティの問題なのだから、それはそれで仕方ない(のだろうか)
’80年オリジナル・シングル・リリースとなるシンガーソングライター、太田裕美による名演ヴァージョン。後半コーラス・パートの高音の伸びは、かわいー声質と相まって、この世のものとは思えないほど美しい↓
"さらばシベリア鉄道" 太田裕美 1980
from her hits compilation album ”GOLDEN J-POP/THE BEST 太田裕美”(2CD 1997) & ”GOLDEN☆BEST 太田裕美 コンプリート・シングル・コレクション”(2CD 2002-2009)*試聴
歌詞 歌詞・コード(Capo 3) 参照:メロディ譜
ライヴ映像↓
太田裕美 Live in 2012
おまけ・・・
大瀧詠一 追悼特集
Weekend Sunshine With Peter Barakan 2014-01-25
03:28-07:44 ① 春よ来い / はっぴいえんど // はっぴいえんど
10:40-12:37 ② びんぼう / 大瀧詠一 // 大瀧詠一
14:43-17:48 ③ 趣味趣味音楽 / 大滝詠一 // Go! Go! Niagara
18:53-21:03 ④ 論寒牛男 / 大滝詠一 // Niagara Moon
24:18-28:39 ⑤ ハンド・クラッピング音頭 / イーハトブ田五三九
30:34-32:41 ⑥ 烏賊酢是!此乃鯉 / Each Ohtaki
37:14-43:48 ⑦ 呆阿津怒哀声音頭 / 蘭越ジミー
43:50-48:40 ⑧ Let's Ondo Again / アミーゴ・布谷 // Let's Ondo Again
51:40-54:55 ⑨ イエローサブマリン音頭 / 金沢明子 // Let's Ondo Again Special
(特集するには内容は少々アレだが、DJスタンスは誠実・選曲&解説は見事だと思う←テキトーに書き始めたくせにエラソーなこと書いて御免なさい)