現代の売れっ子プロデューサーとなったマーク・ロンソンの1、2枚目のアルバムに参加し話題になった・・・
オーストラリア出身、今やUKで大人気のシンガー・ソングライター、
ダニエル・メリウェザーの先月発表された待望の1stアルバム
”Love and War”
彼を形容する「ソウルフルな」をどう捉えるかが、まず第一関門。
安易にオーティス・レディング、マーヴィン・ゲイ等のビッグ・ネームと比較(又は連想)し、今作に接すると「確実に」 なにも聴こえてこない。
次に、話題のプロデューサーだからとロンソンばかりに囚われると、肝心の主役を見過ごしてしまう、残念な結果にも繋がりかねない。
ま、身銭を切ってまで、そんな聴き方をする人がいるとも思えないが。
今作は実に計算高く作り込まれている作品で、何度も繰り返し聴きたくなるし、実際に耳を傾けずにいられない。その度に「主役:ダニエル・メリウェザー」の良さがじわじわと伝わってきて、離れられなくなってしまうという中毒性を孕んでいる。
プロデュースを担当するのはロンソンが殆どだが、エグ・ホワイトが2曲("Water and a Flame" と "Giving Everything Away for Free")で、絶妙に歌手メリウェザーの「素の」持ち味を惹き出す。一方の強力に個性的な音作りのロンソン。当然目立ってしまうのだが - 聴き込むに従い、裏方に回り - 無くてはならない「空気」になってしまう。これでこそ「時代の音」というものだろう。制作サイドの技が、一切空回りすることなく、どう歌手を聴かせるかに徹したプロフェッショナルな1枚。
*データはウィキペディアを参照、試聴はアマゾンでも可、今回はボーナストラック2曲が、シンプル且つ秀逸なので、国内盤をお薦めしたい
"For your Money"
ギルモア風フレーズの印象的なギターは、ショーン・レノン
"Getting Out"
"Red"
歌詞付き リミックス 歌詞・コード
"Not Giving Up"
"Change" (feat. Wale)
PV ライヴ・バージョン 歌詞・コード
"Water and a Flame" (feat. Adele)
"Chainsaw" Live at BBC Radio1 Big Weekend May,2009
アルバム・バージョン
"Cigarettes" Live at BBC Radio1 Big Weekend May,2009
アンプラグドなライヴ・バージョン
"Impossible" Live at B Side(Radio Deejay)
アルバム・バージョン リミックス
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