RCサクセションの'82年に発売されたフォーク期の編集アルバム
”HARD FOLK SUCCESSION”
ごく初期の名曲といったら、やはり "けむり" だろう。アコースティック・ブルーズ "日隅くんの自転車のうしろに乗りなよ"、ストレートでヤケクソ気味な "言論の自由" も外せない。RCブームに便乗して売り出された商品にもかかわらず、見事に「初期の」RCサクセションをドキュメントしている。
けむり
キミかわいいね
シュー
言論の自由
最初、シニシズムから合理性を最優先する "国王ワノン一世の歌" が入った1st ”初期のRCサクセション” を取り上げようと思ったが、現在入手困難とのこと。
↓以下は若かりし頃のライヴ映像
三番目に大事なもの
2時間35分
ぼくの自転車のうしろに乗りなよ
ぼくの好きな先生
ガラクタ
愛してくれるなら
春が来たから
冷たくした訳は
煽動的で判りやすい「いわゆるロック」表現が、純粋に心情を表した歌詞よりも評価される・人の気を惹くという現実に直面した清志郎は、そうした要素を意図的に自身の作品に放り込んだ。ポップ・ミュージックは、まず人の耳に届かない事にはどうしようもないのだ。清志郎の目は確かだ。
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