TEAM J ダンストレーニングキャンプ④ | 競技ダンサー本番発揮力アップ・メンタルコーチ

TEAM J ダンストレーニングキャンプ④

ご訪問ありがとうございます!
競技ダンサー専門メンタルコーチ 三石です。


このところ
「TEAM J ダンストレーニングキャンプ」
の記事が続いていますが

今日も引き続き、書いていきますね。


これまでの記事を読みたい方は
こちらから、どうぞ!


TEAM J ダンストレーニングキャンプ①


TEAM J ダンストレーニングキャンプ②


TEAM J ダンストレーニングキャンプ③




前回の記事では



ダンスメンタル楽で本番力をアップ!-体験2


こんな感じで

参加者の皆さん全員に

からだを使った体験を通じて


意識の向け方を変えるだけで

人間のパフォーマンスは

大きく変わる


ことを体感していただきました。



そして


このことを、どう競技ダンスに活かしていくか

なのですが・・・


参加者の皆さんは

プロの競技ダンサー、あるいは競技経験の豊富な方々

ばかりなので


私から、どうこう言わなくても

色々なアイデアが浮かんでくるだろうと思い


二人ひと組になって、お互いのアイデアを

ディスカッションしていただきました~



こんな感じで!


ダンスメンタル楽で本番力をアップ!-IMG_6807.jpg


それぞれの組が

熱心に意見交換されていましたよ~


あまりにディスカッションが盛り上がっていたので

当初予定していた時間を2倍まで延長しちゃいました。



私が普段行っている一対一の

メンタルコーチングのセッションでも

基本的に私から何かアドバイスすることはなくて


その代わりに

私が色んな問いかけをすることで


セッションを受けていただくプロの方が

普段意識しないような視点から考えてもらい


あっ、そうか!

こうすれば良さそうだ!!


というような気づきを引き出そうとしています。



ちなみに、いくつもアイデアが出ていましたが

一つご紹介すると



今回のキャンプ、海宝先生のレクチャー

「カップルとして一体感をキープする」

でお話のあったフィガー


スローフォックストロットの

フェザーステップからリバースターンして
男性が後退していくところ


ここでのポイントは

男性が女性とのボディコンタクトをキープしたまま

後退動作すること!

と海宝先生から説明があったのですが


実際に競技会になると

他の選手とぶつからないように

ということに意識が向きすぎて


腰が引けてしまう

コンタクトが外れてしまう

ということが起き


女性とのコンタクトがキープできなくなることが

多いそうです。


そこで

他の選手の動きも、もちろん見るんだけど


自分のパートナーに強く意識を向け続けることで

カップルとしての一体感をキープできそう!


というお話がありました。




後日、このキャンプ主催者の石原正三先生から
こんなメッセージをいただきました。



三石先生 この度の参加、ありがとうございます!
お陰様をもちまして、大成功に終えることができました!


先生の参加によって
合宿参加者たちにいい刺激を与えることができました!
本当に楽しかったです!また来てくださいね!!!



まあ、社交辞令が相当はいっていると思いますが
とっても嬉しかったですね~


また、次回の機会でも、何かお役に立てるように
プロコーチとして日々精進していこうと思っております。



次回は

怒涛の踊り込み練習について書きますね。



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なぜ競技ダンサー専門メンタルコーチをやっているのか?  

(この記事の後半部分に書いています)