アサヒビールは、沖縄本島に隣接する小さな島 「伊江島」 で、サトウキビを使ったエタノール生産の研究を進めている。ガソリンにエタノールを混ぜることで化石燃料の使用量を減らし、CO2の排出量削減につなげるとともに、島内でのエネルギー循環を目指している。
通常(食料として作る)サトウキビの約4倍に上る20本程度の茎が育つサトウキビを栽培し、砂糖そのものの生産量を減らさず、砂糖製造から出る残りかすの 「糖みつ」 や、すりかすの 「バガス」 を使ってエタノールを生産。このエタノールをガソリンに混ぜる。サトウキビの葉は畜産用の肥料として活用するのである。