声優の7割は年収300万円以下、4割は100万円以下。
このような中、インボイスが始まれば喰っていけなくなり、声優の2割は廃業すると言われている。
だからインボイスには反対だと、声をあげる人達が出てきた。
でもちょっとまってほしい。
それって論点が違うよね。
今だって、インボイスやらなくても、殆どの声優が本業だけでは喰っていけてないでしょ?
問題はインボイスではなく、安すぎるフィーと、需給バランス
発注者や事務所の力が圧倒的に強いという世界
そして、低い参入障壁のため次から次へと声優の卵が出てくる
カネを払って声優スクールに入り、レッスンを受け、ある程度出来そうならスクールが経営している事務所に所属して、ゲームやアニメのチョイ役が貰える。
一応、声優デビューだ。
そこからはかなり厳しい。レッスンを受けながらオーディションに落ち続けて、ようやく貰ったモブキャラ役で安い報酬を受け取る。
とても暮らして行けないので、当然バイトを掛け持ちする。水商売をする人も多い。
また、違う名義でエロゲームの喘ぎをやる人もいる。こちらは多少収入も良い。
所属事務所を変えたら急に売れ出した人も知っている。そこそこ有名になっても、それでもやっと食べている状態。
また、40代男性声優で有名アニメの主役経験があるが、今はキャバクラのボーイをやりながら細々続けている人も知っている。
声優だけではない。芸人さんだって同じだ。
水商売の呼び込みをやりながら活動している○空○○師匠もそうだ。
みんな、好きだから続けているのだ。
売れるのはほんの一握り。
そういう世界なのを知っていて
飛び込んで来たんでしょ?
ある程度頑張ってみて見切りをつけるか、バイトしながら頑張るかは本人次第
喰えないのは才能、努力、チャンス、運が無いから。
喰えないのをインボイスのせいにしてはいけないと思う。
