新しいクラブのレッスンで辛いのは、


『鐙を脱いで、内腿で挟んで鞍に立ってください』


『そのまま膝を曲げて鐙が有る位置で踵を下げてください』


『位置はもっと上ですよ』


『はい、その体勢のまま、常歩!!』


『座っちゃ駄目ですよ!!そのまま速歩いきます。速歩進め!!』


うー、辛いよ~


鐙を履かないで鞍に立ったまま速歩なんて、学生の馬術部とかでやってそうなトレーニング。

安全第一の乗馬クラブCでは、危なくてやれないレッスンだ


次の日、Cで馬場鞍を使って馬場のレッスンをやると、ヘンな感じがする。

 先生からも、『今日は若干前傾して乗ってる感じですね。馬の動きは悪くないですけど、もっと座っていいですよ』




いまさら当たり前の事なんだけど


障害鞍は、前進と上下の動きについて行きやすく作られており、ツーポイント向け。膝を曲げて踵は後ろに来る感じ。馬場鞍の後にのると、すごく鐙が短く感じる。


馬場鞍は、前後左右、回転など横移動について行きやすく作られており、馬体を挟みスリーポイント。脚が下に来る感じ。こっちの方が乗り心地がよい。


両方乗ると、なんか違和感がある


新しいクラブでは

障害のレッスンと言っても、乗り方が出来て無いから、せいぜい横木通過で、飛ばせてもらえるのはまだまだ先になりそう


それにしても内腿が筋肉痛で痛い


これもいつか慣れるのだろうか


そして、いつになったら障害を飛ばせてもらえるのだろうか