私にとって、たった一人の娘は
主人と私の両親、どちらにとってもたった一人の孫娘。
それ故、節句に関してもそれぞれの立場で込める思いがあると思います。
遠方に住んでいる私の父母は いつも遠くから温かく見守る
というスタンスでいてくれます。
これは私の母が心を込めて作ってくれた木目込み人形の立ち雛。
主人の両親はスープの冷めない距離に住んでいて、食事や旅行など
一緒に過ごす時間も多く、常に支えてくれるありがたい存在。
お雛祭りには毎年、義母がちらし寿司を作ってくれます。
私の中の「母親として子供にしてあげたいこと」 と
義母の「おばあちゃんが孫にしてあげたいこと」
この二つは時として、必ずしも一致するものではなく
そのため、自分の中でうまく折り合いをつけられず複雑な思いでいた時期があります。
義母にはもちろん、主人にも話したことはありませんが。
おじいちゃん、おばあちゃんにしてもらったことに対し感謝の気持ちを持ちつつ、
消すことができないモヤモヤ・・・
でも 「孫との時間は限られている」 という思いで深い愛情を注いでくれているのだから・・・
そういう境地に至ってからは違う角度から考えられるようになり、モヤモヤも無くなりました。
今は、義父母の思った通りに子供達との時間を楽しんでもらうようにしています。
これは私の母のアドバイスに依るところが大きいかな。
恐らく母もかつては、私と同じ思いを経験していたのだと思います。
もちろん、躾や教育については別の話。
そこは親として、ぶれてはいけませんものね。
子供たちもたくさんの愛情に囲まれて、とても幸せなことだと感じていますし、
限られた時間を大事にしようと話しています。
おじいちゃん、おばあちゃん、いつもたくさんの愛情をありがとう 

