息子が出場する剣道の試合を家族で応援してきました 
『護国神社奉納剣道大会』
二回戦まで危なげない試合運びで勝ち進みましたが、惜しくも
三回戦で破れ、ベスト16。
古くから行われている由緒ある大会に参加できたことは
とてもいい経験になったと思います。
普段の大会では父母の会も様々なお手伝いをしなくてはならず、
我が子の試合でさえ、ゆっくり観戦できません。
今回はその必要がなかったため、勇姿をしっかり目に焼き付ける事が
でき、感激した一日でした。
剣道はスポーツではなく『武道』。それゆえの厳しさや規律があります。
稽古を見学する時は私達も正座をし、静かに見学します。
張り詰めた空気感、気合の入ったかけ声
いつ行っても、緊張し背筋が伸びます。(足も痺れます・・・
)
雨の日も雪の日も泣き言一つ言わず重い防具を背負い、
稽古に出かけ、遅くまで頑張ってくる息子。
夏場は蒸し風呂のような稽古場、長時間防具
をつけているだけでも
大変なことです。
冬は寒さ厳しい中、素足での稽古はさぞかし辛い事でしょう。
母親としては心配に思う事も多く「大丈夫なの?」とつい余計な言葉を
かけてしまう事もあります。
「大丈夫だよ。好きじゃなきゃ続けてないよ
」と笑う息子。
子供時代を振り返っても、私はこんなひたむきさを持ち合わせては
いませんでした。
たくさんのお稽古事を途中で投げ出してきた私です。
だから彼の持っている真面目さ、ひたむきさがとても眩しく、一人の
人間として頭がさがる思いで見ています。
息子は性格的に『根性』や『忍耐』を表に出すタイプではなく、
いつもひょうひょうとしています。
そのため日常生活では「おーい、それで大丈夫かぁ~
」と思うことが
多いのですが、剣道で培った多くのことが彼の人生の良い肥料となり
いつか大きな花を咲かせてくれると信じています