第12番·保井寺
ほうせいじ
武相卯歳観音霊場
第12番保井寺へ
保井寺は前回紹介させていただいた
永林寺の末寺のようです
山門へ
案内板を見る
こちらはわりと小さなお寺でした
鐘楼
観音堂へ
青空が素敵です
回向柱と御手綱
美しくて上品な感じ…
お堂に進みます
風が吹きました
こちらには
如意輪観音さまが
いらっしゃいます
般若心経を唱えました…
御朱印をいただくため
住職さんの家をたずねました
インターホンを押しましたが
無反応…
何度か押してやっと
お寺の方が対応してくれました
なかなかでてこられなかったのは
たまたまのようで…
「風がきつくて大変だね～」
「最近はあなたみたいな若い方がよくきますよ～」と。
住職さんらしき方が気さくに
話してくださいました
(若くないんだけどなあ～
)
)
小さな橋
十三参りで渡る橋とのこと…
十三参りとは…
数えで十三歳になった男女児が
神様や仏様に厄払いを受けるお参り…
干支を一回りして元の干支に戻る歳で
最初の厄歳になるそうです
全然知りませんでした
□住所
東京都八王子市堀之内547
□創建
天正年間末期
□宗派
曹洞宗
□御本尊
虚空蔵菩薩
□札所本尊
如意輪観音
□山号
龍澤山
□札所
武相卯歳観音霊場四十八ヶ所第12番
～御詠歌～
てらさわの
たごとのつきの
あきらけく
だいひのひかり
あまねかるらん
第12番
保井寺でした