最上稲荷関東別院
さいじょういなりかんとうべついん
最上稲荷関東別院
続きです
日蓮宗妙経寺
岡山の最上稲荷妙経寺と同じ名前です
空の雲を眺めると
龍がいるような気がしてならない
手水舎の龍さま
本堂へ
比較的新しい雰囲気です
最上山の扁額
この本堂から…おそらく法要かと
思われますが
お坊さんのお経が比較的
大きな声で聞こえてきます
時おり鈴のような
金属音シャリシャリ←何と言うんでしたっけ？
が聞こえてきます
最上殿
こちらに
最上位経王大菩薩さまが
いらっしゃるようですが
普段は非公開のようです
残念…
ホームページによると
次の御開帳は12月7日お火焚き祭の
ようです
う～ん、どうしよう…
行ってみたい…
そして最上殿の側に
たくさんの末社が…
最上稲荷に来た～って
感じがします
ひとつひとつの祠に
〇〇天王と御祭神のお名前が
書いてあるのも岡山と同じでです
岡山のときは
一社一社お線香をあげ
火傷しながらまわりました
今回は1社一社御祭神の
お名前を読み上げながら
ご挨拶まわりです
緑の末社や七十七末社を思い出して
ジーンときてしまいました
一社だけ
お名前がわからない社が
ありましたけどね
岡山だとここで
ネコちゃんが登場したり
するのですが…
無事にすべての
お社に挨拶をすることが
できました
この末社ゾーンが
心に響きましたね
最上稲荷らしい！なんてね
～緑の末社～
～七十七末社～
このあと御首題を
いただこうと思い
本堂そばの玄関があるところへ…
ただ、このときもお経の
真っ最中…
おそらく住職様は
お忙しいはず…
書置きでも良いかなと思いました
ヒロ
すみません
御首題はいただけますでしょうか？
お寺の方
すみません、今住職が
法要の最中で…
このあと午後も法要なんですよ
ヒロ
そうですよね～
いきなり押しかけてしまい
すみませんでした
お寺の方
いいえ、せっかくきていただいたのに…
比較的平日の午後なら
書ける事もありますが
お電話してくださったほうが
良いと思います
ヒロ
ありがとうございます。
ホントにいきなりですみませんでした
お寺の方
住職が不在の場合は
副住職が対応するのですが…
今副住職は修行に出ているんです
ヒロ
それは…
そうなんですね…
ではまた連絡してから
うかがいますね…
と、まあこんな
やりとりでした。
修行…
やはり僧職の方は凄いです
それにしても
いつも思うのですが
お寺の方と何気ない会話をするだけで
心が暖まりますね
たとえば今回のように
御首題をいただけなかったとしても
お尋ねせずにあきらめて帰るのと
お尋ねして理由を聞くのとでは
全然違うんですよ
そっか！
これはまた参拝に来なさいと
いうことなんだなと
思えましたしね
御首題はあきらめて
記念におみくじを…
吉でした
最上稲荷関東別院の参拝で
やはり岡山の最上稲荷のことが
ずっと脳裏をよぎってました
関東別院も素敵なところです
最上位経王大菩薩さまの
御開帳に今度は合わせて
行きたいなあと
今は考えております
最上稲荷関東別院でした