【笠森寺】その弐 坂東三十三観音第31番 | 風と我と虹と~神社仏閣巡り~
大悲山笠森寺
だいひざんかさもりじ
熊野神社と子授観音を
参拝して
いよいよ目的地
笠森寺へ
□創建
延暦3年(784年)
□宗派
天台宗
□御本尊
十一面観世音菩薩
□開基
最澄
□別名
笠森観音
□札所
坂東三十三観音霊場31番
ニ天門です
良い感じですね~
和を感じます
えっと…
太鼓があるから
雷神さまかなあ?
確認するのを忘れました
と言うことは
こちらは風神さま?
わくわくしながら
ニ天門をくぐります
あっ、観音堂が
見えてきましたよ
さすがに参拝者少なくても
こちらは少し混んでました
では、人がひくのを待って
ゆっくり清めましょう (混んでなくても清めなさい!)
龍さまから
三本の竹筒が三方向に…
珍しい形ですね
境内を少し
歩いてみます
笠森寺は
正式には
「天台宗·別格大本山笠森寺」と
言うそうです
あの最澄上人が
楠の霊木に十一面観世音菩薩を
刻んで山上に安置して
開基されました
大岩にそびえる観音堂は
日本唯一の建築方式
「四方懸造」です 61本の柱で支えられています 今よりも建築技術が未熟だったと
思われる時代によくこのような
難しい建造物を作ったものだと
ただ、ただ感心するばかりです
私もたくさんのお寺を
参拝してきましたが
このような建物は初めてです これは上りたくなりますよね
拝観料300円は
安いと思うくらい…
(いらんこと書くなと言われそうで…)
ジャーン❗️
観音堂の階段は
75段あるようです
撮影をしながら
進んで行きました。
次回に続きます…