平野山高蔵寺
へいやさんこうぞうじ
昨日の続きです
高蔵寺の作りがよくわかります
ホームページによると
重層入母屋造り、床高さ7.7尺
16面取り柱数88本の建造物ということです
こちらが
床下の入口ですね
楽しみに~
ただここから先は撮影禁止…
パンフレットを掲載します↑
床下に御本尊の聖観世音菩薩の
足元~下半身が見えます。
近くによると全身を
あおぎ見ることができます
また
「観音浄土界の間」
「地獄界巡りの間」
「極楽界巡りの間」
にわかれていて、さらに
「西国·坂東·秩父写し百体観音」が…
そして
「観音浄土界·地獄極楽絵図」が
壁面に奉納されています
例えが失礼になってしまいますが
お化け屋敷に
入ったような感じ…
照明も薄暗く…
気の弱い人なら1人では入れないかも…
あと、さまざまな眷属さんが…
狐、狸、蛙、亀、蛇、河童、蟹、獅子
天狗、鳥、龍、梟、虎、牛、象、馬
などなど
ホントに一通りいらっしゃいます
そして極めつけは
18歳未満は開閉禁止の
お宮というか祠のようなところも
ありました
戸を開けてみると…
なるほど…でした
お子さんには説明ができない感じ
床下はとにかく
凄いことになっていますので
高蔵寺にいらっしゃったら
ここは拝観すべきですね
参拝いたしました
熊野神社を後にします
坂東三十三観音霊場30番
平野山高蔵寺の参拝が無事終了
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