
今日は仕事が休みでしたので
私の敬愛する将門公由来の神社に
参拝してきました。

☆当初の予定⛩️
筑土八幡神社→筑土神社→途中で将門公由来以外の寺社→兜神社
筑土神社と兜神社は以前参拝していまして、今日の初参拝は筑土八幡神社になります。

加門七海さんの「平将門魔方陣」という
著書がありますが、将門公由来の神社が北斗七星になっているというお話です。
北斗七星を構成する神社⛩️
鎧神社
鬼王神社
水稲荷神社
筑土八幡神社
将門塚
神田神社
兜神社
鳥越神社
このうち将門公調伏側の
水稲荷神社を除いて
訪れたことがないのは筑土八幡神社だけでした。
今日は参拝が実現しました。
津久戸明神(筑土神社)が隣接していた
神社になるそうで。
敷地内に三猿ならぬ珍しい二猿🐵の庚申塔がありました。また参道階段にある二の鳥居は新宿最古の石鳥居だそうです

参拝後、社務所に行き
御朱印を頂きました。
「書き置きになります。お代は頂いていませんので」とおっしゃいました。
御礼を申し上げてありがたく頂戴いたしました

そして歩いて筑土神社へ..
あります。コンクリートで固められた
近代的な神社ですが、昭和20年に火災で焼失するまで、将門公の首を保存していた首桶がこの神社にあったのは事実のようです。筑土神社のホームページには首桶の写真も掲載されています。
こちらも御朱印は書き置きでした。
以前訪れた際には直書きしてくれたのですけどね

ここまでは順調でした..
このあと兜神社に行くまでの間に2~3
将門公とは、関係のない寺社に行きました。御朱印がきれいな感じでしたので。
皆さんは御存知の方もいらっしゃるかと思いますが..
将門信者の間で、絶対に行ってはならない、行かない寺院があります。
その寺院はいわゆる「平将門の乱」が
起きた際に、鎮定するために建てられた寺院であるからなんです。
私も有名な某寺院には行かないことを決めております。以前、御朱印仲間と一緒に寺社巡りをしていた時期がありました。その際にそのお寺に「行く行かない」で揉めたこともあったくらいです。
当然行きませんでしたが。
話を今日の参拝に戻します。
都内のあるお寺に向かいました。
今日は夏のような良いお天気でしたが
なぜか雨がポツポツと..🌧️
いわゆるお天気雨ですね。
このときに気がつけば良かったのですが..

目的のお寺に到着し、お賽銭を入れ
お参りして、御朱印を頂く場所を探していたときにふとお寺の名前が目に入りました

そうなんです..
御朱印がきれいなお寺に行ったつもりだったのが、近くにあった別のお寺で。
そこが、私が行っては行けない寺院の系列のお寺だったのです..

そもそもなんで山門通る際に気がつかなかったかと言うと..
雨が気になって小走りだったこと。
正門ではなかった?門が古くて石が風化していて文字がよく読めなかったこと。
などの理由です。
「これはまずい!」
私は一目散にそこを離れ、写真も
消去しました。
まずは将門公にお詫びに行こう!
その一念で行ったのが
大手町の将門塚です。

私には霊感も神様と会話できる
能力もありません。
なので、できることといったら
ひたすら首塚に向かって、経緯を説明してただ、ただ謝ることでした。
最後は
首塚の前で
土下座
しました....

昔、首塚にドロップキックをした
芸人がいましたが..
まっ昼間から首塚で土下座する人は
まずいないかも。
でも、将門公にわかって欲しかったんです..子供の頃からあなた様が大好きで
私の永遠のヒーローなんです。
だから、間違ってあなたを討伐する側の寺院(系列)に行ってしまったのは、間違えてなんです!と。
たぶん、普段からの私の行動を見てくださっていたらきっとお許しいただけるだろう、と。そう思って帰ってきました。
平将門の乱は当時の朝廷、日本が
ひっくり返るくらいの大事件だったので
おそらく、某寺院以外にも、全国の寺院に朝廷が働きかけて祈祷を行ったものと思われます。それを考えると、少なくとも平安時代に存在していた寺社には行けなくなってしまうのですが..

首塚に着いた頃には雨がやんでました。
そして、帰る直前には爽やかな風が吹いてきました。

土下座してるの、通行人やタクシーの運ちゃんには見られちゃっただろうなあ

兜神社には行けずでした。
急遽将門塚に行きました。
(神田神社ではなくここに行かないと、と思ったのですよ)
近いうちに神田神社にも
またいかなくちゃ。