今日は、新しいソフトの紹介です。 | ダムダムボーイの今日もツクルス!!

今日は、新しいソフトの紹介です。

ダムダムボーイの今日もツクルス!!-MoNoGon
はじめまして!!ダムダムボーイと一緒にいますのは、
今日ご紹介する新しいソフトのキャラクターの『ものゴン』です。

ソフトの名前は 『MoNoGon』 と言います。

「モノになるポリゴン!」を合い言葉に、開発されたソフトです。
詳細はこちら!! (β版で保存以外の全機能が体験できます。)

ツクルスでも日々ご依頼をいただいております
RP(ラピッドプロトタイピング)機械を使った立体出力には、
3Dデータに守らなければならないルールがあります。

それは『ポリゴンに穴があってはいけない』というルールです。
立体出力は、パソコンで仮想的に構築(モデリング)した
3次元のデータを現実世界にもってきますので、
現実世界で整合性のとれない形状は作れません。

わかりやすく図で説明しますと下のダムダムボーイのデータでは
目の裏側、髪の裏側、靴に隠れているすね の箇所にポリゴンの穴
が存在しています。(ポリゴンが貼られていない状態です)

ダムダムボーイの今日もツクルス!!-MoNoGon

絵・動画としてこの3Dのデータを使う際にはなんの問題も
ないのですが、立体出力をするときには、このポリゴンの
貼られていない部分をどう作ればいいのか?機械には
判断できませんので、外側から見えない箇所もきちんと
ポリゴンを貼っておかなければなりません。

ダムダムボーイの今日もツクルス!!-MoNoGon

MoNoGonは、このような立体出力するのに適していない
データを簡単に修正することの出来るソフトです。

もちろん、CGソフトでモデリングされたポリゴンだけではなく
CADでモデリング、保存したSTLデータのトレランスによる隙間
の修正もとっても簡単にできます。

また、操作性も抜群によく使いやすいソフトです。
まだβ版ですが保存以外の全てのコマンドが
使えますので是非お試しください。

ソフトのダウンロードはこちら!!