皆さんはタバコを吸いますか?

私は20年以上の喫煙家です
1日に10本以下なのでヘビースモーカーには程遠いライトスモーカーです

いままで何度かタバコをやめようと思ったのですが、
なかなかやめられません
1日に10本も吸わないのならすぐにやめられるだろうと人は言いますが
これがやめられない!

自分なりに考えてみたところ
どうもタバコはコーヒーみたいに仕事などの作業の切れ目の気分転換や
人との会話の間のつなぎみたいな役割をしていて
それがないとどうも居心地が悪い

おまけに本数が少ないのでそれほど体には悪くないだろうとか、
タバコを吸わない人の前では吸わないので迷惑はかけていないとか
考えているので、禁煙も続きません

しかし!
つい最近あることがありまして、
タバコはかっこ悪い!」と思うようになりました

私の人生観は「かっこいいか、かっこ悪いか」で決まりますので
これはタバコをやめるしかない!と思い立ち、
自分だけではやめられないだろうと思い
禁煙外来に電話をすると
「ただいま、新規の患者さんは受け付けておりません」との答え

なにーーーー!患者受け入れ拒否か!と切れそうになりましたが
よくよく話を聞くと
10月1日のタバコ代値上げ以降、禁煙外来に来る患者数が増え、
製薬会社のほうで患者に渡す錠剤の製造が間に合わないとのこと
そのため、一時的に新規の患者の受け入れを断っているそうです

12月末か1月中には新規の受け入れもできるようになるとのことでした

それまでは、自分の力で何とかしなければならないのですが・・・・・・

今、1日3本まで落としていますが、なかなかそれ以上減らせない・・・・・・・・・




11月6日は松田優作さんの命日でした

伝説のTVドラマ「太陽にほえろ」のジーパン刑事でデビューを果たし
あまりにも有名な殉職シーン「なんじゃこりゃー」で鮮烈な印象を残し
その後TV、映画で活躍されました

その長身と長い手足をいかしたアクションは同時代はおろか現在の俳優でもまねできなものでした
走る姿が日本で一番さまになる役者と言われていました

1989年11月6日、ハリウッド映画「ブラックレイン」日本公開と時を同じくして
膀胱がんのため40歳の若さで亡くなられました

「ブラックレイン」での演技がハリウッドで評価され
ロバート・デ・ニーロとの共演のオファーがきていたそうです
もし実現できていれば、ハリウッドで大活躍をされたことでしょう
惜しいことです

優作さんはわずか16年間の経歴の中で
「太陽にほえろ」(TV)探偵物語」(TV)「遊戯シリーズ」(映画)「よみがえる金狼」(映画)などの前期と
「家族ゲーム」(映画)「それから」(映画)などの後期とではガラリと印象が変わります
別人ではないかと思ってしまうほどです

しかし、後期の「家族ゲーム」から演技派として注目されるようになり
前期の野性味あふれる男から静かなる男へと演技の幅を広げていきました

私が好きなのは「華の乱」(1988年)で、
明治から大正にいたる時代を与謝野晶子(吉永小百合さんが演じています)を中心に描いていて
優作さんは有島武郎を演じています

大正期の繊細な文化人を見事に演じていて
驚くほど静かなのですが、でも見るものの眼を釘付けにしてしまう

一度見てみてください
日本の映画界が失ったものの大きさに愕然となることでしょう

松田優作webサイト http://www.yusaku-matsuda.com/












私の行きつけの映画館では今週の金曜に「十三人の刺客」の上映が終了します

私は11月1日映画の日に見てきました
もともと時代劇は大好きで黒澤明監督の「7人の侍」も最後の映画館での上映の時にも見に行きました
残念ながら「用心棒」「隠し砦の三悪人」「椿三十郎」はDVDでの鑑賞となりましたが・・・

で、「十三人の刺客」の感想ですが
面白かった

とにかく役所広司さんがいい!
集まった面々に向かい
おぬしらの命、使い捨てにいたす
なんて台詞をさらりと言ってのける役所さん

もう侍大好きの私にとって、たまらない台詞です!

武士という生き様の中でいかに命を捨てるか
襲うものと襲われるものの死に様を求める戦いが
後半1時間近くの襲撃シーンに集約されています

その1時間は見ている方もへとへとです
演じている方はなおさらへとへとです
実際にラストシーンまでワンカットで撮ったのではないかと思われるくらい
(そんなことはないと思いますが)
演者さんたちがへとへとになっていくのがわかります

だからこそ
ラストの役所さんの台詞が殺伐としたシーンを一変させる
さわやかな春風のように耳に響くのかもしれません

まだ、ご覧になっていない方はぜひ映画館に足を運んでみてください


ちなみに役所さんの役所は昔、区役所か市役所に勤めていたことから
つけられたそうです