かつては竪川と小名木川を結ぶ水路として利用されていた六間堀。川幅が六間(1.8㍍)だったことからその名が付けられたとある。


その由来が記されている案内板があるのが「八名川公園」。

こちらも八名川が流れていたのかな!?と思わせるがそれは違うみたいだ。


調べて見ると、かつてここに三河国八名川の人々が住んでいたから八名川の地名が使われていたみたいだ。


現在はこの辺りの町名は新大橋が使われていて、八名川とつくのは「八名川小学校」「八名川稲荷神社」そして、「八名川公園」の3つだけとなっているが、まちの名称が今も残っているのはとても素敵だ。


案内板をじっくり見ると、本所深川絵図の西側には、竪川に架かる橋の一之橋(一ツ目ハシ)と二之橋(二ツ目ハシ)がある。


さらに芭蕉庵跡も!


いやー偶然見つけた公園におもしろさがたくさん詰まっていた。