もうだいぶ昔の話ですが…
実はこれは結構な自慢話なのかも…
1998年4月に札幌に赴任…
その年8月の札幌記念がエアグルーブの2連覇目のこのレース!
話を4月に戻すと…
札幌に赴任した数日後、すすきののミュージックパブ・ハーモニーで
この大好きな歌を一人二役で歌った…
『虹と雪のバラード』 トワ・エ・モワ
会場からの大拍手の後で、
年老いた紳士が「君、上手いねぇ~、良かったよ!」と…
同店のオーナーで、NHKのど自慢の北海道の大会ではいつもピアノ伴奏している岩崎和子ママから、
「あの方は、この詞を書いた河邨文一郎さんよ!」
痺れました…偶然にも、河邨先生は、南十四条西15丁目の同じ町内会でした!!!
その後、「南十四条西15丁目なら同じ町内だよ!一緒にタクシーで帰ろう!」と河邨文一郎先生のお誘いに甘えてご一緒のタクシーで帰りました…
今から思えば、なんて大それたことをしていたんだ!!!
その後も何度かハーモニーでご一緒させて頂きましたが…その6年後に鬼籍に…
一期一会ではなくて間違いなく数回はお会いして、先生と素晴らしい時を共有させていただいた…本当に、ひと時、ひと時を大切にしないと…後悔先に立たず…
だから先人たちは、一期一会とデフォルメして、その出会いと一緒にいる時の大切さを、我々に語り続けるんだろうなぁ…
今だからこそ解る出会いと一緒に過ごす時の大切さ…
久しぶりに会ってみたい方々の笑顔が何人も何人も目に浮かぶ…
「みんな、会いたいぜ~っ!」