最近面白いことがあって。

大学の授業でフィールドワークの講義をやってくれた同級生の同じ学部の子がいて、その講義での質問カードに質問を書いたんです。

他者をまっすぐみる、正しく知るということは、可能だと思いますか?不可能だと思いますか?そもそもその二元論で考えることが視野が狭いと思いますか?

そしたら、その質問にその子が興味を持ってくれて、連絡をくれて、先日一緒に喋って来ました。

3年生のこの時期にこんなきっかけで知り合うなんて面白いなぁと思ったのです。

でももっと面白かったのは、その子の講義を受けてる時に、"あ、私この人と後々直接会うことになるな。"ってなんとなく思ってたこと。そして人としての生き方に惚れるだろうって思ってたこと。
それがある程度その通りだったこと。

人としての生き方に惚れるって、別に恋愛どうこうではなくて。でも惚れるからには、かなり少ない人数なのです。

それに、惚れるだろうなって感じるタイミングって何か具体的な理由があるわけではなくて、とても変なタイミングなのです。

例えば、私が人生で一番最初にこの人の生き方に惚れるだろうなって思ったのは、電車でその人に"ここら辺で美味しいラーメン屋知らない?"って言われた時だったし、そのあとは、"目がすごい茶色い"って言われた時だったのです。

なんか、そういうどうでもいいような事って実は何かを結びつけたりすることがあるんだろうか。

でも単純に生き方に惚れることができる人に出会えるのは嬉しいことですね。