環境が整って無くても安心! “ゴシェール 充電式エアブラシ” で、エアブラシデビューした話 | TKKseries8000‐677

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東京急行メインに旧大東急系の京王帝都・小田急・京浜急行など
撮りも模型もやっているけど、どっちも中途半端…どうやら最近のメインコンテンツは模型のようであるが、一応このブログのメインは実車の写真

 

ここ最近の模型製作においては“エアブラシ”の存在が昔よりも増してきていますが、ケーブル式故に屋内での作業がほぼ必須で、必然的に塗装ブースなどの設備も必要になってきます。

 

そんなスペースなんて確保出来ないし、どうしてもスプレー塗装などに頼らざるを得ないか…と思っていた時に話題になり始めたのがこちらでございます!

 

 

ゴシェールの充電式エアブラシ

 

 

一見普通のエアブラシと変わりませんが、その名の通り“充電式”になっているのが特徴で、今までのエアブラシの弱点を払しょくして電源の無い屋外での作業も容易になっているという優れもの!

 

 

 

とりあえず取説を見てみましたが…

 

コレは当てにしない方が良さそうな感じ、全体的な内容として中国辺りでありがちな“怪しい日本語”全開で書かれていますw

 

 

とりあえず中身を全部出してみる

 

付属品は全部揃っていたので大丈夫そうです。

 

 

組んでみますとこんな感じ

 

下部がバッテリーとなっていまして、充電するとエアが出てきます。

 

 

ということで、コンセントで充電して準備

 

 

制作途中で黒サフまで吹いておいた8500系に銀を吹いてみます。

 

 

なお、前述の通り説明書が“怪しい日本語”なので、ガチな初心者である田都くんはちょっと困りましたが、充電式というだけで基本構造は通常のエアブラシと変わらないので、クレオスのエアブラシの使い方動画を参考に使ってみました。

 

 

流石に作業途中は撮れなかったので、いきなり完了形で申し訳ないですが、出来上がったものがこちらです。

 

 

元が下手くそなので、良い機材を使ってようやく人並みになったってレベルで申し訳ないですが、エアブラシのおかげで大分薄く銀塗装が出来たんじゃないかと思います。

 

事前にエアブラシの方の製品レビューを読んだ時に「バッテリーがあって重くて使いづらい」という話も出ていましたが、個人的にはそもそもの初エアブラシが充電式だったので全然気になりませんでしたし、カメラよりも軽いのでノープログレム(笑)

 

10両編成の車体全体塗りでも連続30分の対応時間で何とかなったので全然問題無しでしたが、塗装カップの小ささだけは気になったのでタミヤの大きめの物に取り替えた方が良さそうです。

 

ということで、私見にはかなり良いものに感じた充電式エアブラシの紹介記事でございました!

 

今までエアブラシを使える環境が無かった人でも、お安く簡単に手が届くようになったのは非常に良い時代になったなと実感させられます。