バスコレでは初の製品化となる、東京急行電鉄自動車部門の二代目観光バスカラー
基本的には路線車ばっかりの私ですが、東急バスネタが入ったからには買わざるを得ない・・・ってことで開封売りでそそくさと仕入れましたのでレビュー的なものです。
何時もとあまり変わりありませんが、一応パッケージも紹介
パッケージ上部は正面の線画
今回は三菱ふそうエアロバスMS7と日野セレガR-FSの2車種
パッケージ正面は前面と側面の線画
色々と悪い噂も聞くバスコレですが、第24弾まで来たのかと思うと感慨深いものがありますね。
右側が含まれる各事業者の正面のイラスト
左側が側面のイラスト
裏側が各事業者への許諾申請済みの旨の案内と、バーコードなど
下部が対象年齢などの案内・・・
と、箱は何時も通りのスタイルで安定しています。
取説の表と裏
動力化には対応しているっぽいですね。
ということで、車両の方を・・・
現行のいわゆるマーキュリーカラーになる前の、2代目観光バスカラーはバスコレでは初の製品化・・・とっても格好良いです。
正面
印刷は割と綺麗な方ではないでしょうか・・・
下部に書かれた東急の文字自体も金枠になっているのがなかなかバブリーな感じですねw
公式側の側面
電鉄直営の時代なので、東急ロゴは赤色
窓が金色のサッシで、高級感を非常に醸し出します・・・ちなみに窓の形状的にメトロ窓と呼ばれる形状のものですが、電鉄直営時代も含めて東急バスでは非常に珍しいらしい・・・
個人的にはレアな形態を模型化されるよりも、オーソドックスな形態を出した方が、ここ最近のバスコレ関係の荒れ方を見る限り良いと思うのですが・・・果たしてどう考えて製品化しているのか気になります。
公式側から後方を望む
前面は“東急”の2文字ですが、後方は余裕があるせいか“東京急行”の文字が印刷されています。
側面にちょっと黒い汚れがあるのが残念ですが、逆に言うと塗装の乱れはこれぐらいで、このぐらいでしたら個人で対処可能ですのでノープログレムです。
非公式側
若干窓が浮気味だったりすることがあるので、ちゃんと嵌めてあげると良い感じになります。
屋根周り
現在のように所属番号も書いておらず、すっきりとしています。
ということで、レビュー自体はここで終わりですが、余談・・・
今回のバスコレは何故か4台も買ってしまいました。。。
冷静に考えてここまで要らない気しかしませんが、まぁ格好良いので良しとしましょう(笑)
三菱ふそう繋がりの並び
年代的にはギリギリ並んでいる・・・筈
第6弾シクレの5Eワンロマカラーと
こうやってみると、通常の東急バスカラーに金色のアクセントを加えて豪華さを演出するっていう基本パターンは共通しているんだなぁっと・・・ワンロマ車もこれしか出ていないのでそろそろ欲しいところではありますが、確実にシークレットになる気しかしないのでそれは勘弁して欲しいですね。。。
バスコレクション第24弾 東急バス(東京急行電鉄自動車部門)三菱ふそうエアロバスMS7のレビュー的なものでした。
直営時代も含めて東急バスのバスコレも大分出揃ってきましたが、2代目観光バスカラーは事業者限定版も含めて“穴”となっていましたので、それが補完されたという意味では非常に良かったのではないかと思います。。。
個人的には次の東急バスコレネタでは、そろそろ90年代頃の日野ブルーリボンや、往年の東急コーチを期待したいところですが・・・
ここ最近のラインナップを見る限りあまり期待できそうにないのが残念です。