2121F @江田
昨日25日から試運転の始まった田園都市線向けの久々の編成単位での新造車である2020系
仕事の移動途中に眺める機会に恵まれましたので、個人的に気になったところを記事にしていきます。
車番、号車表記、ピクトグラムがまとめて書かれた側面の表記
長津田でも見ていますが、近くで見れるところで改めて・・・
センスは結構良いなぁっと感じますが、ちょっとピクトグラムの自己主張が弱い感じで、意味合いがちゃんと伝わるかどうか心配な所も
ですが、個人的には馬鹿みたいにステッカーを貼るよりはこっちの方が圧倒的に良いと思います。
ホームドアが出来てしまうと撮れなくなるアングルから側面を
上部以外帯が無くて下部はステンレス無塗装の側面はかなり格好良いんじゃないかと思います。
ボディーは垂直で一切段差無しの、sustinaボディー
方向幕周り
車側灯と帯の位置が微妙にずれているのが気になる(^_^;)
方向幕
残念ながら交互表示のままですし、LEDは結構狭め
ただし、隅っこが若干丸くなっているのが新5000系列との大きな相違点でしょうか
車内周りを眺めてみて、まずはLCD
今のところはご乗車ありがとうございます表示のまま
LCDの内容が5000系と同じ物になるか違うものになるかも気になるところですね。。。
座席、つり革他の内装周り
基本的に白基調で、座席の色は緑色
イメージとしてはヘッドレストが無い5000系の6ドア置き換え用サハって感じでしょうか・・・内装に関してはあれが10両編成全部になったと思ってもらって良いと思います。
車外スピーカー
JRの新系列車と同様に、車体側面に張り出す形に
これはちょっと安っぽいかなぁっと感じてしまう部分だったり(^_^;)
その他、ドアからは測定用の機器に繋がると思われる線が出ておりまして・・・
日中の本線は走れても乗務員さんの習熟運転までにはもう少しかかるでしょうか
手前から2121F、8619F @江田
観察している間に急行の追い抜き
8500系と2020系の組み合わせもそう長くは見れないでしょうから、将来的にはこんなのでも貴重な一枚になるかもしれませんね(^_^;)
2121F @江田
待避が終われば出発
改めて見て思いますが・・・やはり運番の表示機は車掌さんの後方確認の邪魔では無いかなと思う。。。
かつて東京メトロ車で、同じような位置にあったハートMマークがある時を境に全撤去(6000系~8000系を除く)になったのも、車掌の後方確認に支障が出るからって理由らしいけど、全く同じような位置だからどうなることやら・・・(^_^;)