今月は殺しに掛かっているなシリーズその2と言いますか、また買ったもののレビューです。
ですが、今回の物はクラブメンバーでの経堂・・・じゃない、共同購入という形なので、まだ楽な方ですw
ということで、小田急TRAINSさんから発売されたモノレール500形のレビュー的なものを書きます!
個人的に向ヶ丘遊園には、行った回数は少ないものの思い入れがありますし、所属するクラブの活動地が小田急沿線の某所なのでこのネタは外せないでしょ!ということで、今回の共同購入に至りました。
では、さっそく箱から見ていきましょう
鉄コレとかと同じくらいの大きさかなぁっと思っていましたが、それよりも一回り大きい位のサイズでした。
横にもモノレールのイラストが
・・・営業運転中にはまず正面に出ることが無かったであろう連結面の顔にそそられます。
裏面には説明の文章や、形式の概要が書かれています。
読みたい方はクリックして読んでみてください(ry
では、中を開けてみましょう
パッケージの中敷きには花の大階段のイラストがありました。
うーん、こういうお遊びは素敵ですねぇ
ちょっと寄り道気味でございましたが、ここでようやっと本体です!
格好良い!っという感情と共に、懐かしい!という思いもこみあげてきます。
このメカニックな顔が溜まりませんなー
実車の特徴を余すことなく再現していて素晴らしいと思います。
カメラのピントが合ってくれなくて撮影を断念しましたが、運転台の内部までしっかりと作りこんであるのは凄い!
連結面は棒連結器のようなもので連結されており、少し力を入れて外さないと外れてくれない感じです。
見た感じでは曲線通過の対応も難しいんじゃないかと思いますが、元がディスプレーモデルと謳っているのだから仕方ないですな
動力化は自己責任という事で
連結を外して中間部分の顔を拝みます。
なんとなく姫路市営モノレールのそれと近いものを感じませんか?
ちなみに向ヶ丘遊園モノレール500形が観光路線向けの標準Ⅰ形と呼ばれたのに対して、姫路市営モノレールの車両は大型の標準Ⅱ形と呼ばれていたようです・・・まぁ、結局採用例は2例だけで終わってしまったので標準もクソも無い気がしますが(^_^;)
床下を見ると、しっかりとロッキード式モノレールの構造が再現されています。
恐らく金型流用が可能なんじゃないかと思いますので、姫路市営モノレールの方も是非とも京商さんにお願いしたいところです。
・・・ですが、構造が再現されているのはあくまで見かけ上で、殆どの部分が一体成型の動かないモールドで済まされていますので走行化改造するのは少し厄介かもしれません
まぁ、あくまでもディスプレイモデルなんで(ry
車体にはOERの文字と、車番もしっかりと表現されています。
・・・これだけ小さいのに文字が潰れていないのは流石
少々残念なのは、側面のサボにエラーがある点ですかね・・・
ですが、何処かの電車市場がワンマン運転対応後の仕様なのにも関わらず、堂々と帯無しの仕様で発売しちゃってるのに比べれば、これぐらいのエラーはノープログレムじゃないでしょうかね(^_^;)
本当に不満な点はここぐらいという感じで、それ以外は100点をあげても良い素晴らしい商品だと思います。
ということで、小田急向ヶ丘遊園モノレール500形のレビュー的なものでした。
小田急好きじゃなくても、向ヶ丘遊園に思い入れのある方なら買って損は無いと思います。