千葉県 日本寺(その①) | 小さな幸せ見つけよう

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明日は静岡まで出かけなければいけないので

今日は競馬と野球でも楽しみながらゆっくりします 野球ボール 馬

 

これは2017年1月29日の記事です晴れ

 

この日は先週も訪れた房総に車を走らせます車

 

先ず訪れたのは 日本寺 です

 

日本寺は今から約1300年前、行基菩薩によって神亀2年(725年)に開山されました。
開山当初は法相宗に属し、天台宗、真言宗を経て徳川家光公の治世に曹洞禅宗となり、

今日に至ります

 

写真多めなので何回かに分けて書いてみようと思います

 

自宅からは結構走りましたが房総の景色を味わいながら到着

車を停め下方向にどんどん降りて

 

参道からの 仁王門

 

乾坤山の扁額は素敵な字体です  韓国の王族 李埈鎔公の書だそうです

 

阿形像

 

吽形像

2つの仁王像は慈覚大師の作と伝えられています

 

仁王門を抜けると

 

静寂の中に観音堂が佇んでいます

十一面千手観音像が祀られています

 

上に登る途中には 心字池  

鳥の囀りしか聞こえません…癒される空間です

 

少し階段を上がり 中腹には

 

鐘楼が白梅とともに現れます

 

頼朝蘇鉄  源頼朝手植えの蘇鉄は樹齢800年を超えます

 

鋸山を正面に左に登りますと

 

階段脇には石仏がたくさん見られます

上った先には…

 

通天窟が現れます

日本寺曹洞九世雅愚伝禅師と 道元禅師、瑩山禅師がお祀りされています。

 

内部は

 

とても幻想的な空間です

 

来た道を戻り 大佛方面に進みます

 

乾坤稲荷

 

薬師本殿(醫王殿)

昭和14年に大火に遭い平成19年に再興されました

 

御本尊の薬師瑠璃光如来が祀られています

 

紅梅に包まれる大黒堂

 

大黒堂は平成17年に再興されました

弘法大師が彫られたと言い伝えられている大黒尊天をお祀りしています

 

次回に続きます感謝