神奈川県 總持寺(2回目) | 小さな幸せ見つけよう

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昨日は天気も良かったので 房総にまた行ってしまいました晴れ
 
これは2016年9月25日の記事ですくもり
 
この日は彼岸の墓参りの後 母と一緒に 總持寺 にお参りです車
 
以前にも書きましたが母は曹洞宗のお寺の娘(今はおばあさんですが…)です
總持寺に一緒にお参りしたのは45年ぶりぐらいでしょうか。
母のお母さんつまり祖母と一緒にお参りして以来です。
 
また前回のブログは写真無しのブログでしたのでこちらで紹介します
總持寺の正式名は、「諸嶽山總持寺」といいます。永平寺と並ぶ曹洞宗大本山です。
開山は瑩山紹瑾禅師になります。
 
新しい感じの寺号標
 
参道を少し歩くと
 
三松関  
いわゆる総門です。扁額には三樹松関と書かれています
 
新到安下所 
三松関の横に位置し 修行僧が最初に宿泊する建物です
 
とても大きな  三門   
鉄筋コンクリート造りでは日本一の大きさです。 扁額には「諸嶽山」と書かれています。
 
三門をくぐり 右手には
 
三松閣があります。地上4階地下2階と大きな建物です。
檀信徒の各種研修や宿泊施設に使われます
 
香積台(総受付)
香積とは、香気が充満している世界のことです。また御朱印もこちらで頂けます。
内部はまた後に紹介します。
 
金鶏門の渡り廊下はピカピカです。  永平寺と同じです
 
金鶏門を振り返る… 
門は三つあり 写真右には同じように、中雀門 玉兔門 があります。
 
待鳳館は總持寺の迎賓館です
 
紫雲臺(しうんたい)
總持寺の住持・禅師の表方丈の間。
宗門の僧侶、全国の檀信徒と親しく相見する大書院です。
 
左に移動すると
 
お浄めをして
 
太祖堂

こちらは一般的にいわれる開山堂と法堂を兼ねた本堂客殿です。貫首禅師演法の大道場のみならず、諸種法要修行の場とされます。

この殿堂の内陣の奥に「伝灯院」として、高祖道元大師・太祖瑩山大師・二祖峨山国師・五院開基の尊像及び独住禅師のご真牌が奉安されています

 

太祖堂の内部はとにかく広いです
 
仏殿は歴史を感じます。
七堂伽藍の中心部に配置されている殿堂で、「大雄宝殿」とも呼んでいます。
 
中央の須弥壇上に禅宗の本尊である釈迦牟尼如来(坐像、木彫)を祀っています。
 
 
放光堂
明治44年、總持寺が能登から移転されて、最初に法要が厳修された記念すべき建物です。
 
現在は全国檀信徒の永代供養のご位牌を祀り、日夜回向しています。
 
宝蔵館「嫡々庵」は金色に輝く擬宝珠(ぎぼし)を頂いた建物で、
開祖瑩山禅師650回大遠忌の記念に建立されました。
 
その前には
 
雲水群像
 
向唐門 はとても美しいです。

こちらは後醍醐天皇から「日域無双の禅苑たるにより、曹洞出世の道場に補任す」との綸旨を賜り、以後、歴代天皇より勅願寺として仰がれた為、「勅使門」の名を残していました。
禅師の入山式や、正月・7月のみたままつり・11月の御移転記念日に開扉されています。

 

さて御朱印を頂きに香積台へ御朱印

 

おさすり大黒様が出迎えてくれて

 

日本最大の大黒様がお祀りされています

 

御朱印を待っている間に御朱印帳を購入いたしました

シンプルな御朱印帳と

 

こちらの雲龍図の御朱印帳

 

達筆な美しい御朱印です御朱印

 

あちらこちらに彼岸花が咲き誇り

 

駐車場の横にも

水子地蔵尊

 

梅壽庵

 

本尊は地蔵願王大菩薩です。

 

大満足で 總持寺を後にしました。車

親孝行ができましたニコニコ