おはようございます。今日は精神科への通院なんだよなあ。

父親がまた病院に送ってほしいというようなら送って行ってそれから精神科の病院へ向かいます。

ゆうべはあんまり眠れなくて、3時過ぎからデュオリンゴの英語レッスンを進めておりました。危うくダイヤモンドリーグから下位リーグに降格するかという位置かと思えばレッスンを進めていけば一気にリーグ2位へ!!

英語コースもセクション6のユニット5をどうにかクリア出来ました!!

デュオリンゴの英語コースはセクション5あたりからRADIO番組風のリスニングレッスンが始まりだすのですがレッスンのレギュラーキャラクターが入れ替わりながらRADIO番組風のリスニングレッスンのナビゲーターをやる感じ。主に人生相談や生活相談にナビゲーターが乗る感じかな?面白いリスニングレッスンですわあ。


さて、ワタクシは今日精神科には文学全集の歯抜けの一冊 トーマス・マンの魔の山を持ち込みで読み進めてみようかなあとか思いました。ダヴォスの山奥のサナトリウムを舞台にして就職目前のハンス・カストルプがサナトリウムの人々に巻き込まれながらサナトリウムでの生活も悪くないと感じていくさまを描いているようですが、じつは最初の世界大戦の時代背景あってのサナトリウムの人々を描いた、グランドホテル型群像小説の様相も呈しているんですよね。とにかく不思議な小説です。

以前わたしはトーマス・マンは『ヨゼフとその兄弟』を読んだ記憶があるのですが、実は元ネタは旧約聖書創世記のヨセフの物語でして、ヨセフが兄たちをバカにした夢占いのせいで半殺しにされ井戸に棄てられある男によりエジプトに連れて行かれて奴隷からなんの因果かエジプトの宰相として7年の大豊作の後の7年の大飢饉を見越しての穀倉管理をしているうちにヨセフを半殺しにして捨てた兄たちが穀物を貰いにエジプトにやってきてヨセフはやがて兄たちを招き兄たちの所業を許してやり和解することになるまでが描かれた大河ロマンなんですがとにかく面白かった!トーマス・マンパネエです!!


父親が呼んでいるので、行ってみます。

皆様今日も安全に!

stay safe,stay cool,never doubt the power of love and peace!