■ 日系企業採用説明会開催
中国の大連にて、中国では有名なフリーペーパー
「コンシェルジュ」さんの主催で、
日系企業の 「 採用説明会 」 が開催されたそうです。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM1703H_X11C12A1FF8000/
尖閣諸島問題に起因したデモの影響で、日系自身の
自粛モードや、警戒姿勢がほぐれないのは仕方がないとしても、
今もなお、各地で各種イベントへの日系企業の参加拒否や
マラソンなどへの日本人参加拒否などの、肝の小さな嫌がらせ(!?)が
耐えない中、主催者のCEOは、その開催自体どうするか
かなり迷われたとおっしゃってましたが、結果的に
前回(4月開催)を20%以上上回る 1000名規模の参加者が
訪れたということで胸をなでおろしておられました。
■ 本当に中国人は日本が嫌いなのか?
デモ直後は、
・ デモの中心人物は田舎から出てきた水準の低い労働者達の仕業だ、とか、
・ 政府の企てによる、政府へ不満をもつ市民に対する、スケープゴート説だとか、
・ 襲われたデパートの敵対企業による、裏社会の陰謀論だとか
様々な話が飛び交いましたが、
結局いろんなことを言いつつ、
実際のところは、私たちの周りには日本擁護の中国人がほとんどでした。
一部に半日の感情が大きかったことも認めます。
確かに、デモの後に街のあちこちで軽い暴力を受けたり、
飲食店で中国人の客に絡まれ、大怪我をおった日本人
グループがいた事件も事実です。
(これは裏が取れているので事実です、詳細は話せませんが)
日本人にとって、ここは外国であることの注意喚起になったことは
日本人の問題として心に留めておく必要はあるでしょう。
ただ、一方で、「中国は危険」と全部を一括りにはできない、と、
このニュースを見て感じましたね。
中国にとっても、日系企業、日本との連携はまだまだ求められていて
対日の2極化の感情が共存している事が浮き彫りになった記事だと
思いました。
■ 尻込みする日系企業
確かに一連の問題で、進出を検討していた日系企業が、
話を中断する話題も多々出ているようですが、
尻込みせず、一歩を踏み込める企業が
チャンスを牽引していく気がします。
「やっぱり止めておいて正解だった」
「日本人の参加を認めないなんて、やっぱりおかしいね」
そう言いながら、その言葉を内心で 「 しないでいい理由 」
にしていないか、そこを問うて欲しい気がします。
尻込みせずに、チャンスを掴んで欲しいですね。