中国の次の狙いは、ソフトランディングするならベトナム、インドネシアか | アジアの架け橋を目指す、上海で働くアジア人総経理のブログ

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上海佳奈国際貨運代理有限公司
雅奈(上海)国際貿易有限公司 総経理。
日本で生まれ、韓国で学び、中国で働く アジア人44歳。 

中国での実践ビジネスを通じ、ビジネスマインド、本にはのらない現地の生の会話や情報を、本音でアウトプットするブログ

2000年前半から「世界の工場」として発展してきた中国ですが、
年々、人件費は高騰し、
生産拠点としてのうまみは失われつつあります。

新政権発足を間近に控え、生産拠点から小売拠点へシフト
する新たな局面を迎えているのは確かでしょう。

人件費について、アジア諸国の
工場現場作業員の賃金を比較し
中国が100とした場合に

90--- タイ、
60--- インドネシア、
40--- ベトナム、
30--- インド、
20--- バングラディシュ、カンボジア、ミャンマー

今や中国は、アジアの中で高人件費国にはいります、

また中国の法定最低賃金は、
毎年10~20%の比率で引き上げられています。

  (メルマガ:行動の科学の記事を参考)




今後の動きの想定としては
ソフトランディングを望むなら
人件費比率からいえば、定番通り、
ベトナム、インドネシアが狙いでしょう。

比率が低すぎるエリアは、
インフラをカバーするのに見えないコストが
結局余分に掛かり、そこに挟まれる責任者の
精神的犠牲を考慮すると、
「必ずしも」という要素がまだまだ有りそうです。

確かに伸びしろはある物の、ある程度の会社の体力と、
トップの覚悟は必須のような気がします。




また、ビジネス視点ではそうですが、

投資視点からみれば、
長期視点の時間が味方なので、
やはりここでいう低い順からが鉄則ですね。

これらのエリアは人口増加と
GDPの緩やかな成長が多いに期待出来そうです。